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子どもが嫌いなピーマンを美味しく!簡単レシピで克服しよう

はじめに

ピーマンは栄養価が高く、健康に良い野菜ですが、子どもたちにとっては苦手な食材のひとつです。特に苦味が嫌われがちですが、調理方法を工夫することでその苦味を抑え、美味しく食べられるようになります。今回は、ピーマンの苦味を最小限に抑えたレシピをご紹介します。これをきっかけに、お子さんがピーマンを好きになるかもしれません。

レシピ1: ピーマンの丸ごと肉詰め

材料

  • ピーマン:6個〜8個

  • 挽き肉(豚、牛、または鶏):200g

  • 長ねぎ:1本

  • しょうが(なくてもOK):一片

  • 卵:1個

  • 塩・こしょう:適量

  • 片栗粉:適量

  • ケチャップ:大さじ2

  • ウスターソース:大さじ1

  • 醤油:大さじ1

  • オリーブオイル:適量

作り方

  1. ピーマンは切らずに、ヘタの部分をくり抜いて種と白い部分を取り除きます。こうすることで、ピーマンの繊維が壊れにくくなり、苦味が出にくくなります。

          少々ピーマンが割れても大丈夫!

2.長ねぎ、しょうがをみじん切りにします。

                   しょうがを入れることで風味をプラス!苦手な方は入れなくても大丈夫です。

3.清潔なビニル袋に挽き肉、長ねぎ、しょうが、卵、塩・こしょうを入れてよく混ぜます。

                  ビニル袋に食材を入れるので、洗い物が少なくて楽ちんです!

4.ビニル袋の端を切って絞り出すようにして、ピーマンの中に詰めます。これにより、ピーマンを傷つけずにしっかりと詰めることができます。

                   詰める作業は簡単なので小さなお子様も一緒にできます。 
                 ピーマンよりタネが余ってしまった場合は
                   玉ねぎで器を作ったり、椎茸に乗せたりしましょう。

5.詰め終わったら、満べんなく片栗粉をまぶします。

                   コロコロと転がしながらつけると満遍べんなくまぶせます。

6.フライパンにオリーブオイルを熱し、ピーマンの肉詰めを並べて焼きます。焼き目が付いたら、横に倒して、蓋をし、弱火で5分ほど蒸し焼きにします。

                 肉の面を下にして焼きます。
                   焼き目が付いたらピーマンは横に、玉ねぎは裏返しにします。
                   蒸し焼き中。。。

7.5分経ったら蓋をあけ、転がし、また蓋をして、さらに3分蒸し焼きにします。

            美味しそうな匂いがしてきます!

8.お皿に盛り付け、フライパンにケチャップとウスターソース、醤油を混ぜ合わせ、ソースを作ります。

     キッチンペーパーで余分な油を拭いておきます。
         ケチャップ、ソース、醤油を入れます。
           弱火で煮詰めます。飛び跳ね注意!

9.ソースをかけて完成です!

 さっぱりと召し上がりたい時はポン酢もおすすめです。

工夫したポイント

このレシピでは、ピーマンを切らずに調理することが重要なポイントです。ピーマンの繊維が壊れにくくなり、苦味が出にくくなるため、子どもでも食べやすくなります。また、ビニル袋を使って肉を詰めることで、ピーマンの中に無駄なく詰めることができ、洗い物も少なくて済みます。

おわりに

ピーマンの苦味を抑える工夫をすることで、子どもたちが嫌がらずに食べてくれることを期待しています。健康にも良いピーマンを、ぜひこのレシピで楽しんでみてください。お子さんと一緒に作ることで、料理の楽しさも一緒に味わってみてはいかがでしょうか。


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