好奇心のまま、自転車を走らせた小学生の方向感覚の話
小学校3、4年生の頃だったか、よく、幼なじみと二人で「旅」という遊びをした。
好奇心にまかせて、自転車で見知らぬ場所を走り回っただけの遊びだ。
わりと結構な距離になることもあった。
それがどのくらいの距離だったのか、大人になった今ではわからない。
往復2時間くらいだったか。
地図を持つ発想はなかった。なかったが必ず帰宅できた。
ふと、当時を思い出し、あんなことができた能力は何だったんだろうと考えることがある。
で、思い立ってインターネットで検索してみた。
すると案外、いろい