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教育環境の金銭的格差をなくしたい

ずっと読み続けていた泉房穂著「社会の変え方」を読み終えました。

泉房穂先生の社会を変えたい、という熱い思いと実施した結果生じた苦悩、
それでも続けていく志に感動しました。

本を読みながら泣いたのは久しぶりです。

「不満は声を上げれば変えていける」

という言葉に心をうたれました。
と、同時に、この方のように身を挺してまで
社会を変えようという活動はできない、という気持ちも持ちました。

私は家族や自分が大切です。
だから家族や自分が危ない状況に置かれてまで
変えよう、とは思えない。

だからこそ、泉房穂先生の身を挺してまで貫く志に感動しました。


また、本日以下の動画を上司におすすめしてもらいました。

こちらの動画でも
「提案を言葉にしていくべき」ということを最後の方で話していました。


本と動画から「自分のやりたいことを言葉に書くべき」と言われる一日でした。笑

動画を見たときに、提案したいこと、なにかあったかな?
あーそういえば、と思ったことがあるので
言葉にしてみたいと思います。


やってみたいこと、それは、
子供の教育環境の見直しです。

現在日本は少子化が進んでいます。
会社の労働人口不足、年金不足等が危ぶまれています。

今後子供たちを増やすための試みが必要事項になります。
子供たちを増やすための一番のネックは
子供が増えるとその家族に金銭的負荷が増えることです。
子供を育てるためには衣食住のための金銭が必要です。

それに加えて、子供たちにより良い生活をさせるためには
より良い会社に入り金銭的な余裕ができる生活をできるようにしてあげる必要があります。

そこで必要なのは教育です。

より良い会社に入る、または自分で作るためには知識を蓄えて
入社試験を受けたり、起業のアイデア出しが必要になります。


この教育をより良くする方法も
現在は義務教育ではなく、
金銭を使って塾に所属させて
受験をさせる必要があるのが現在の日本です。


つまり親に金銭があれば子供たちも金銭的に余裕がある生活になり、
反対に親に金銭的余裕がなければ子も同様に金銭に困る状況になる可能性が高くなります。


私はこの金銭的格差を埋めたいと思っています。


自分自身が金銭的に余裕がないので
子供たちには金銭的に余裕がなくても
将来困らない生活をさせてあげたい、
この気持ちからこの考えが産まれたのだと思います。


金銭的に余裕がなくてもより良い企業に所属できる、または儲ける起業ができるようにするためには
義務教育の改善、もしくは義務教育以外の教育の金銭的負荷を減らすの2つのアプローチが必要かな、と考えました。


今後、この2つのアプローチに関する情報収集を行いたいと思いました。

しがないSEなので教育環境とは程遠い身ですが笑
調べてみたいなぁと思います。

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