マナゾーン共有型カードゲーム!?新感覚カードゲーム『Chain Stasis(チェインスタシス)』の紹介
本記事では、12/9(土),10(日)に東京ビッグサイトで開催されるゲームマーケット2023秋に両日出展予定のカードゲーム『Chain Stasis(チェインスタシス)』について、簡潔な内容紹介をさせて頂きます。詳細なルールに関してはこちらをご覧下さい。
どんなゲーム?
本作は、特定の数字の組(『チェイン』)を作ることで使用出来る『チェインカード』を駆使して戦う二人対戦型のパズルカードゲームです。
まず、各プレイヤーは魔法デッキ(赤)と科学デッキ(青)の好きな方を選択します。両デッキとも、1~6の数字が書かれた数字カード2枚ずつ+12枚のチェインカードの計24枚で構成されています。
対戦準備
各プレイヤーはそれぞれ好きなデッキを選び、その中から数字カード4枚をランダムに選び出し、以下のような2×4の形で卓中央に裏向きで並べます。そして並べ終わったら一斉に表にします。
そして両プレイヤーは残り8枚の数字カードと、12枚のチェインカードの計20枚を裏向きにしてシャッフルし、山札とします。そして、山札から5枚のカードを引き、相手に見えるように手元に置きます。これが手札となります。
ゲームの進行
適当な方法で先攻・後攻を決め、以後交互に手番が進行していきます。自分の手番中に出来ることは以下の4つです。今回は①のみを紹介します。
上記の盤面参考図を例に取り、赤のチェインカード<魔導弾>を使用したい場合を考えます。
このカードを使用するには、『Chain3,=8』、つまり合計値が8になるように数字カード(赤)3枚を繋げれば良いということなので、フィールド上の<5>、<2>、<1>の数字カード(赤)3枚を繋げれば条件を満たすことが出来ます。よって、赤の<5>と青の<4>を入れ替えれば、使用条件達成となります。
……といった具合に、中央のフィールド上で数字カードを動かし合い、チェインを整え、チェインカードを使用して戦っていくのがこのゲームの一連の流れとなります。
タイトルで「マナゾーン共有型」としたのは、このようにチェインカードを使用するために必要な数字カード(他のカードゲームで言うところのマナ)が対戦相手と共通の場に存在するからです。自分と相手の数字カード同士が相互作用する仕組みになっているので、自分のチェインを作るだけでなく、相手のチェイン形成を妨害しにいくような動きも可能で、その辺りの駆け引きを楽しんで頂けたら嬉しいです。
まとめ
本記事ではゲームマーケット2023秋に出展予定のカードゲーム『Chain Stasis(チェインスタシス)』のざっくりとしたゲーム概要について紹介させて頂きました。事前予約フォームからご予約いただいた方には、約33%オフの1000円で販売させて頂くので、ゲームマーケットに来場予定の方はご検討頂けますと幸いです!
ここまでお読み頂きありがとうございました!