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毎日ブラインドテイスティング88日目
2023年11月7日白ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、やや淡い、緑がかった黄色です。オリがなく、レッグは中程度、ディスクは中程度、粘性は中程度です。
香り:香りは中程度で、第一印象はフレッシュな印象で、青リンゴ・ライム・白い花・菩提樹・タイム・砕石があります。若々しく、シンプルで、まだ閉じており、軽い印象です。
味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は多めで、爽やかな印象の、ライトボディです。苦味があり、フルーティなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はミネラリー、アルコール度数は12%です。総合印象はシンプルな印象のワインです。
冷涼な産地のリースリング
①オーストラリア クレアヴァレー リースリング 2021年 3000円嫌気的スクリューキャップっぽい
②ドイツ ファルツ リースリング 2021年 3000円
オーストラリア ニュー・サウス・ウエールズ ハンター・ヴァレー セミヨン 2012年 4000円
熟成したハンター・セミヨン、熟成のブーケをペトロール香と判断してリースリングに持っていってしまった、酸がイキイキしてたのでまだ若いと思ってしまった。ヴィンテージが10年以上違う。
追記:別名ハンター・リースリングって言うのか、あながち間違いじゃない。
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