毎日ブラインドテイスティング106日目
2023年11月25日赤ワイン
外観:色調は輝きのある清澄な、やや濃い、オレンジがかったルビー色です。オリがなく、レッグはややゆっくり、ディスクは厚く、粘性は強いです。
香り:香りは中程度で、第一印象は凝縮した印象で、カシス・ブルーベリー・ピーマン・赤トウガラシ・シナモンがあります。やや熟成し、複雑で、十分に開いており、凝縮した印象です。
味わい:アタックは中程度の辛口で、酸味は多めで、シャープな印象のミディアムボディ、タンニンは中程度で渋い印象を残します。苦味がありスパイシーなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はスパイシー、アルコール度数は13.5%で、高い凝縮感があります。総合印象は複雑な印象のワインです。
推測:①イタリア キャンティ・クラシコ 2018年 3000円
②イタリア モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 2018年 3000円
解答:フランス ボージョレー サンタ・ムール ガメイ 13%
収斂味がありアフターがドライなためイタリアワインと思ってしまった。渋いガメイだ。