とるにたらないものもの
江國香織さんのとるにたらないものものを読んで、何度も読み返したり、好きな部分に付箋を貼るくらい大好きになった。
身近にある、とるにたらないものについて、思い出などをまじえながら綴ったエッセイ集。
共感できる部分があったり、なるほど確かに!と思ったりと読んでいて楽しい。
私は普段生活していて、こんなにも何かについて考えたり思ったりすることがない。もしくは一瞬思ってもあまり気に留めていないのかも。
普段なんとなーく見ている景色や言葉にならない感覚・感情を言語化できるってすごく