fourier-laplace
この記事はnoteで初めて投稿したものです。 公開してしばらくたって一旦引っ込め、また公開し、それからまた引っ込め、ということをしていました。 今さらもういいかな、と思ったんですが、結構労力を割いて書いた記事だったのでやっぱり表に出しておこう、と思いました。(2024.8.10) ----------------------------------------------------------- (以下、一旦引っ込めた後、2023.2.17に追記した文章です) だいぶ前
某所のホールにロビーピアノが2か月の期間限定で置かれています。グランドピアノです。毎日ではなく弾ける日や時間帯が決まっているみたいです。演奏するのに特に決まりごとはなく、誰でも自由に弾けました。 最初の頃に一度弾きに行きました。その時は弾けました。別の日にまた行ってみました。同じ人がずっと弾いていてなかなか空かないので諦めました。 もうすぐ期間が終わってしまうので、また行きたいなと思いました。 演奏可能な日時を知りたくてホールのホームページを見てみました。 そうしたら。利
レッスン曲ではないのだけれど、『クラヴィス』教本の中にあるJ.P.スウェーリンクの「涙のパヴァーヌ」をふと弾いてみようとしたのでした。 写真の、14~16小節目のところ。特に、14小節目から15小節目に移った瞬間。 あまりの美しさに「え、何?」と思い、胸がふさがれるような感覚になりました。そしてしばらく、弾き続けることができなくなりました。 しばらくたって、14~16小節目を何度も何度も弾いてみる。 やはり、その響きの美しさにクラクラしそうになりました・・・ こんな感覚
すごく久しぶりに「エオリアンハープ」弾きました。暗譜で。最後の1Pに到達する前まで💦でもそこまでは弾けました。すごく久しぶりに「ノクターンNo.1」弾きました。暗譜じゃないけど意外に指は覚えていました。あの複雑な連符も。私、すごいじゃん😀と自分を褒める。じゃないとやっていけない💧
昨夜は仕事帰りにピアノの方のレッスンに行ってきました。 今日も厳しいんだろうな・・・と覚悟しながら😅 いつもにもまして熱の入ったレッスンとなりました。そして、さすがにいつものような厳しいダメ出しは少し影をひそめ、「だいぶよくなった」とおっしゃっていただけたのは嬉しかったです。 私が一旦辞めようと思ったピアノをまだ続けている理由。それは、このまま辞めてしまうには、いくつかの点で思いが果たせていなかったから。そのまま辞めたら不完全燃焼な気持ちがずっと残ってしまうと思ったから。
まず、これから書くことはあまりいい内容ではありません。もしかしたら不快な気分にさせてしまうかもしれません。ということを最初にお断りしておきます。 前回の記事で私の左足には大火傷の跡がある、と書きました。 その原因。味噌汁が入った鍋をひっくり返したかららしいです。 ちょうど1歳になったか、ならないか、かな。 当時は秋田の奥地、ほとんど青森に近いところに住んでいました。そこが私の生誕地。とはいっても、もともと縁もゆかりもない土地。たまたま父の赴任先だったというだけの土地です。ち
NHK Eテレ「最後の講義」(再放送)福岡伸一先生の講義を拝聴。実際の最終講義ではないのですね。 1年前の自分と今の自分は細胞レベルでは別人、という言葉に衝撃を受ける。いや、そうじゃないかな、というのは前からわかっていたんだけど。改めて言われるとズーンときますね。 番組では、なぜ入れ替わるのならシミは残るのか。なぜ記憶は保たれるのか。なぜ老いるのか。といったことにも言及されます。 私の左足。乳児の頃に大火傷を負いケロイド状のものが残っていたり全体的に色が変わっていたりして
ピアノをめぐる状況について。 よその国、といってもおおざっぱすぎるのですが。ヨーロッパやアメリカ、オセアニア、アジア、アフリカ、中近東、等でもいろいろ違ってくるでしょうし。 外国でも駅や空港や街中にピアノがあって、よく弾かれているらしいことはTVの映像でもわかります。 では、外国ではピアノ弾く人ってどのくらいの割合でいるのか?習う人はどのくらい?日本みたいに大人再開者は多いのか? 外国でも趣味で弾く大人が集まって練習会とかやるのか? 外国は日本みたいに子どもコンクールが盛
noteの不思議。スキが割とつく。もう1つ別なところでも実は書いてるんですが、そちらは書いても書いてもアクセス数の割にさっぱり反応がなくて💦つまらなくなっちゃった。noteはどういう訳か過去記事にもちょくちょく反応がある。何か仕組みが違うのだろう。反応ばかり気にしても、ですが😅
たまたま他の方の投稿で2つほど新札のことを書かれていた記事を読んだので。 私はかつてはお月謝、今はレッスン代に関しては可能な限り新札でお渡ししています。 これは自分の気持ちから。そうしたいからそうしています。 できれば新札の方がよいとは思います。ただ、それを、受け取る側が強要するものではないと思います。新札じゃないとダメ、とか、新札じゃないのは失礼だ、とか。 新札、用意するの、実は大変なんですよ、仕事していると。平日銀行の開いている時間には行けませんから。両替機はなぜか窓
今回は音楽関係じゃないです。 年末調整。 やっちまった、というか・・・(^^; 昔は紙で提出していましたが、その後「らくらくなんとか」という名称(だったか?)の、電子申請システムが導入されました。かなり楽になりました。 ただしこのシステムを使うにはあらかじめ決められた期日内にメールアドレスを登録しておかなければなりませんでした。 それをうっかり忘れてしまった💦 期日内に登録しないともうそのシステムからは申請できません。 その場合は後で紙の書類が送られてきます←今ここ。
楽器を弾くことって自分にとっては楽しいonlyではなく、むしろ苦しく辛い方が多いかも。どれだけやっても無数の注意を受けるし、弾けない。音は並んでも。 昔はただ楽譜通りの音が並ぶだけで嬉しかったけど。今は全くそんな気にはなれません。(続きはコメントへ)
レッスン(ピアノもチェンバロも)では「自分が出した音をよく聞いて」と実によく言われます。ついでながら「自分の出した音が聞けていない」とも実によく言われます(ピアノもチェンバロも)。 自分の出した音が聞けていない、が自分の欠点なのでしょう。 ということで、かなり気をつけるようになりました。 そうしたら、昨日のピアノのレッスンでは、1回目こそ「聞けていない」と言われましたが、レッスンの終わりの方では「だいぶちゃんと聞けるようになりましたね」と言われました。よかったと思いました
人に自慢できるようなことがほとんどない私ですが😅 これだけは、というのが、「コロナにかかったことがない」「インフルエンザにもかかったことがない」「風邪さえもここ8年くらいはかかったことがない」ことでした。 ところが・・・ついに風邪をひいてしまったみたい。もらったんです。 鼻にくるタイプの風邪らしく、昨日は1日くしゃみ鼻水💧 熱はありません。咳もない。鼻の症状が不快。 風邪薬の買い置きがなく、" 明日(つまり今日)買いにいかないと、目(緑内障があります)のことがあるから薬
昨日、こんな本が目に留まった。 佐々木チワワ 「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 (扶桑社新書) 気になる。読みたい😊 LINEのスタンプにこんなのがあって、 気に入ってよく使っています。 かわいいでしょ。 「ぴえん」って「びえん」から生まれたのかな?「びえん」よりは軽い泣きかた、みたいな。 なんて、くだらないことを考える。 電車がちえん(遅延)でぴえんな朝。 大丈夫、間に合います。 それにしても朝は混雑がひどい。人の波を漕ぎ進むだけで1日のエネルギ
ちょっとネガティブモードなこと書くので、そういうのは読みたくない、という方はここでお戻りをm(_ _)m 過ぎたことをグズグズ思い返すのもよくないのですが、前のピアノ教室で私、大事にされていたんだろうか?と思うのです(「大事にされたいなんて、何甘ったれたことを」という批判はご容赦を)。 教室のブログがあって今もたまに見てしまうのですが、記事の大半は子どものコンクールの話です。 大人。コンクール無縁だった私のことなんてどうでもよかったのかな、と前から思っていましたが、相変わら