バンドの話しその5
その頃は就職氷河期というやつらしかった。
自分は卒業してから職を探し、サラリーマンになったのだがやはり仕事しながらというやつが難しくドラムを「神輿担ぎアフタヌーン」に任せ普通の人になった(まあその営業もすぐに辞めるのだが)。
レモンフーリガンはその後も活動しており、特に大阪でウケが良かった。しかししばらくして色々な事があって活動休止という運びになった。今ではYoutubeで聴く事が出来ます。
ギターのらいむさんにはテレビの撮影の時期にひどい事をしてしまった記憶があり、深く反省している。今は音信不通だが、とりあえず生きていてほしい。とにかくギターから先に生まれたような人だった。戻ってきて欲しいと思うのも傲慢だが、どこかでもいいからギターを弾いていて欲しい。
最近の活動
オロチレーベル社長はファミコンを軸にしたゲームコレクターで、他にも仕事(音響会社)の傍ら、たった一人のファミコン少年
https://famicom.suppa.jp
というサイトや小説、ボカロ?での音楽作製
https://youtu.be/fNQKhJ20yyc?si=k_UuZ7Scs8P2k8pH
などもボチボチやってます。昔は「レッグさん」というゲームも作ってました。
即興詩人メーテルは長い事自分のおばあさんの世話をしていて、亡くなったあとは両親や親戚のおばさんや猫たちのお世話をしてます。大槻ケンヂに楽曲を提供した事もあります。よく喪主を猫にしてくれ。と言ってます。
私、コナ武道は介護の仕事をしつつ、たまに少林寺拳法の道院に通ったり、小説を書いたりしています。こないだも落選してしまったなぁ。
ドラムは全くやってませんがドラムの事を忘れた事はありません。
あれからずいぶんと長い年月が経ちましたが思い返すとあの頃の記憶ばかりです。オロチレーベルのみんなで集まったりもします。
そしてまぁ、生きてる限り現在進行形なんだと思っております。
とりあえずおわり
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