ハビットトラッカー、はじめの一歩

ハビットトラッカーとは
habit＝習慣　tracker＝追跡者

毎日の習慣が実行できたかどうかを追ってゆく、日ごとに書き込むチェックリストのことです

そもそも私自身
習慣というものがぼんやりしている。

あれ、やらなきゃ！
これもやらなきゃ！
それもやらなきゃ！
いつやる？？いまではない。
もっと今やらなきゃいけないことがある

そんな感じで全てがギリギリ
出来るか、できないか。

そんな自分を棚に上げるどころか、
天高くかかげながら娘にガミガミ騒ぎ立てる毎日

宿題はどれだけあるの？
どんなペースでやるの？
バイオリンは？
チアの体づくりは？
英検漢検いつまでに何級うけるの？
あれやった？これやった？
いつやるの？いまでしょ！！！

スマホを手に入れた娘は
時間を溶かしていく
わたしも同じだけれど
だからこそ、溶かしてる場合じゃないんだって事をさわぐ

娘を見ていると、自分の姿を突きつけられているようで、ついつい怒っちゃうんだよね。

いや、娘はなんだかんだでしっかりやらなきゃいけないことをたくさんこなしてるけどね。

中学1年生のこの行動。
どうやらうちの子だけじゃないみたい。

同じ歳の子供を持つバイオリンの先生からお誘いを受けた。

「ハビットトラッカー、一緒にやらない」
今まで私はそのハビットトラッカーを知らなかった。

知らないものは調べたい。
ネットで調べた。へえぇぇぇぇぇぇ。

面白そうなノートを見つけて、先生と先生の娘と私と私の娘と4冊分を即購入。
形から入りたいΩちゃんの私です。

先日のレッスンの時、みんなでそのノートに書き込んだ

毎週、バイオリンのレッスン時にみんなで見せ合う。出来てもできなくても、こんなだったよって。

それぞれやらなければいけないこと
目指さなければいけないこと
様々と違うけれども。

このノートの前にして同じこと
それは、習慣づけること


7月ももう終わり
娘たちは明日から週末まで学校の行事のキャンプ


ノートの1ページ目はきっとほとんど埋まらない

でもね、まずみんなではじめの1歩踏み出せた。

これが大切な私たちの習慣の第一歩。