入れ墨に目がいく
虎、翼、木、ラジカセ、などの入れ墨が左腕に入っている外国人が地下鉄に乗っている。
よくわからないラインナップだけど、ひとつひとつに意味があるのだろう。
入れ墨をする理由は人それぞれで、威嚇、ファッション、自己表現、愛情表現、傷跡を隠す、決意表明、自分を変える、ノリ、などらしい。
日本では入れ墨があると、公衆浴場・プールなど、行けない場所が多くなる。
更に就職に不利、結婚相手や両親に反対される、子どもが偏見を持たれる。
どれぐらい後になってからかわからないけど、入れ墨をした90%以上の人は後悔しているという。
10%の人は威圧したい、ファッションのため、消えなくていい、どうでもいい、別に、などと考えて残しているとのこと。
若気の至り、恥ずかしい、周囲から不快と思われる、怖がられるなどの理由で入れ墨を消そうとすれば、入れるときの何倍もの時間とお金と痛みが伴うらしい。
それでも元通りの肌になるわけではない。
あとで後悔するとしても、不利になるとわかっていても、そのとき良ければ、たかが自分の一生、入れ墨ぐらいどうってことないのかもしれない。
蝉が泣く~ チキショウと~🎵
今年はあんまり蝉の声を聞かなかった。
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