素敵

よく窮屈になるし
上手に伝わらないことがある
けっこう勘違いされるし
たまに気まずくなる
生きていれば
哀しみは
必修科目なのかも

思いつく限りの
幸せと歓び
ときめきや閃き
季節の風のにおい
感じながら
大学ノートに
したためてみる
昨夜の痛みやくるしみは
もう　
雲になって
河となり
そして
あの海へと
流れ出るのでしょう

わかってる　わかりたい
わからない　認めたくない
わかったよ　でもやだよ
もう少し　続けてみよう
いつか　きっと
素敵なことが
私のことを
待っているのよ