恋文

あのころは
いちんちじゅう
きみのこと
かんがえていた
かぜのにおいを
かいだとき
きみのこと
おもいだした
わらうこえがきこえた
ぼくはたのしくなった
やくそくしたばしょ
おもいでのばしょ
いまでは
すっかりけしきも
    ふんいきも
    さわがしさも
        変わってしまって

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