宿る

宿る 宿る 宿る
歌に宿る気持ち
そして 
わたしは歌を愛す
呟くように歌を歌う
とおくのまちに住むひとの
やさしい夢の中で
モンスーンが吹き荒れる頃
きみへの想いがあふれだしそうで
ぼくはとっても
恐くて楽しくて
切なくて不安だよ

宿る 宿る 宿る
宿る 宿る 宿る
このからだに
このこころに
この頭のなかに
希望が ときめきが
なつかしいあたらしさが
宿る 宿る 宿る
ここに 
いま、宿っている。

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