こっそり話題になる医療現場の大量退職

病院に勤めていると、いろいろな裏話を聞くことがあります。

職員が一気に大量退職したという話は、何度か聞いたことがあります。

①内科の看護師が辞めた

Aという内科の病院がありました。
ある時期、看護師さんたちが、一気に大量退職しました。
病院が回らなくなるほど。
患者さんたちも「何かあったんだろうな」と薄々気づいてウワサをしてました。
患者さんたちから聞いた話でした。

②女性の理学療法士が大量退職

とても待遇の良いことで有名な病院がありました。
ところが、ある時期に、その病院の女性の理学療法士と作業療法士が一気に大量退職しました。

何があったのかは聞きませんでしたが、退職した女性理学療法士の一人が私の友人で、辞めたとだけ聞きました。

③上司が替わると方向性が変わる

私の同級生が勤めている病院でした。

いいところに就職できたね。うらやましいよ。

と言っていたのですが、数年経ち、同級生の所属する部署の上司が替わりました。
すると、方向性が変わりました。

納得できない理学療法士達が、一気に退職しました。
同級生は、すぐに別の職場が見つかったので、良かったですが。

④事務員さんの大量退職

知人が勤めている病院ですが、ある時期に病棟の事務さんたちが一気に大量退職しました。
すべて女性でした。

何があったのか、いろいろなウワサは流れましたが、真偽は分かりません。
事務仕事が回らなくなって、大変なことになったらしいです。

人が長く務められない病院って、やっぱり「何か」あるんですよね。
医療や福祉の世界が、きれいなものだと思ったら、大間違い。
実はいろんなことがあるんですよね。