[#1~3]ゴーストフィクサーズガチ考察
考察の時間だぜ
霊夢 こんにちは、ゆっくり霊夢と
魔理沙 こんにちは、ゆっくり魔理沙だぜ
瀧音ぬえ うp主の瀧音ぬえです
【 登場人物紹介 】
ゆっくり魔理沙 世界のどこかにいる饅頭。『ロマン』を追い求めてやって来た。なお、美少女である。
ゆっくり霊夢 世界のどこかにいる饅頭。魔理沙と仲良し。魔理沙と一緒にやってきた。なお、美少女である。
瀧音ぬえ 日本に住むインドア系饅頭。とくに怪しいところはない、普通の饅頭。なお、美少女ではない。
魔 現在、少年ジャンプ+にて連載されている、田中靖規『ゴーストフィクサーズ』の考察をしていくんだぜ
霊 読者のみなさんも、コメントで気軽に自分の考察を共有してね。
(ココだけの話、うp主は誰かの想像や仮説を聞くのが大好きなの)
もちろん、誰かを傷つけるようなのはNGよ!
ぬ それから、このnoteは、ゴーストフィクサーズ最新話のネタバレが含まれるので、必ず本編を読んだ後に見てくださいね。
霊 田中先生の新連載、ついに始まったわね
最初の声の主の正体だったり、校正機構の中身だったり、まだまだわからないことだらけね。私達と同じ、あのゆっくりの二人も気になる
魔 うーん、謎でいっぱいだな(小並感)
今回は、
「GHOST」とは何か
について、現時点(#1~3)で分かる範囲から考察していこうと思うぜ
1.「GHOST」とは何か
魔 GHOSTとは、「現実にあるはずのないモノたち」のことだぜ。物理法則や常識を歪めたり無視する、いわゆる「現実改変」の力を持つ、様々な非現実的な現象、生物、物品を指していて、その姿カタチは多種多様!
[ 校正機構 ]がそれらを調査・管理しているんだ。
霊 作中では密鬼ちゃんと凛々禍ちゃんが、「そんなヤバイのが湧く街とか絶対住みたくない」って怖がってたわね…
魔 すでに明確に登場しているGHOSTは、
ひふみの[ ゼッタイキル剣 ]と[ 鋼の体 ]
雲母坂の[ ガルガンチュアの胃袋 ]と[ ループする短機関銃 ]
エレベーターのGHOST
カタツムリのGHOST
そしてもう一つ、ファフロツキーズの7つだ。
霊 明確にってことは、明言されていないものが他にあるってこと?
魔 その通りなんだぜ。まず1つ目は雲母坂のプライマリだな。作中では、プライマリ[鋼の体]を使用して、5階から飛び降りたひふみを追い抜けるほどの能力、かつ、ガーちゃんと非常に相性の良いものとされているが…今のところ詳細は不明だぜ。
もう一つ、おそらくGHOSTだと思われるものがあるんだが、霊夢は気づいたか?
霊 うーん… あ、もしかして、雨宮博士の仮面!?
魔 正解なんだぜ。仮面、というより縁日のお面と言ったほうがしっくりくるあれだが、私はあれを何かしらのサポート用GHOSTだとみている。 お面であるにも関わらず、視線と口角が動いているんだぜ。
ただ今のところ描写が少なく、明確にどんな代物であるかは依然不明だ
霊 でも魔理沙、確かに物品のお面が表情豊かなのは非現実的だけど、そういう描き方をすることもあるんじゃないかしら?
魔 一応、反例はあるぜ。田中先生の前作『サマータイムレンダ』でもお面をつけて話すシーンがあったんだが、そのとき表情は一切動かなかったんだ。(汗で焦りを表現した程度)
とはいえ、霊夢の意見も一理ある。先生が描き方を変えた、と言われればそれまでだ。まあ、あくまで一つの仮説として見てもらえればと思う。
それに何よりな、詳細不明の仮面をつけた謎の博士なんて、ロマンしかないんだぜ!!!
霊 …。(それを言いたかっただけでは?)
1‐2.GHOST×GHOST
魔 霊夢はそもそも、どうしてGHOSTがニュータウンに現れるようになったか覚えているか?
霊 たしか、7年前の異常現象「ファフロツキーズ」によって青い雨と一緒にGHOSTが降ってきたのよね。 あら? ということは、GHOSTは元々御厨ヶ丘ニュータウン特有のものじゃなかったのね!
魔 その通りだぜ。私も読み飛ばしてしまいそうになったんだが、冒頭4pの時点ですでにそのことが示されているんだ。
魔 たとえばゼッタイキル剣が発見されたのは2020年。ファフロツキーズが起きたのは本編2034年の7年前だから2027年。#3では[ 無限銃 ]がアメリカで発見されたことも明かされた。
GHOSTという名が付けられていたかどうかはわからないが、少なくともそのような超常現象は、ニュータウンでファフロツキーズが起きる前から世界中で確認されていたということなんだぜ。
霊 なるほど。だからこそ各地に専門家が点在していて、日本政府はそれらを収集することで、ニュータウンの非現実に対応できたのね。
そうなると、ゴーストフィクサーズの世界は私達の世界とは違うのかも…
魔 ところがだ。描写を見る限り、時系列は
ゼッタイキル剣が見つかる(2020)
→なんやかんやあって[ 校正機構 ]が回収(20??)
→ニュータウンでファフロツキーズが起きる(2027)
→日本政府によって[ 校正機構 ]が発足
→GHOSTの研究が進み、世間に広まる
となってしまう。まさか、[ 校正機関 ]が剣を回収したのが2027年以降ってことはないだろう。(7年は、「なんやかんやあった」程度では無い)
霊 これじゃあ矛盾するわ。[ 校正機構 ]の発足より先に[ 校正機構 ]が存在してる。
魔 正直これは考察のしようがないというか、わけがわからない状態なので、本編で明かされるのを待つばかりだな。
ちなみに私が一番推しているのは、
・この事実も現実改変されている説
だぜ
(他にも、[ 校正機構 ]二代目説、ナレーター&[ 校正機構 ]タイムリープ説、本当に7年間「なんやかんやあった」説、など)
霊 (前二つはともかく、後ろ二つはふざけすぎ)
そこらへんは、今後に期待ね
魔 話を戻そうか。そういった経緯で生まれたGHOSTによる被害には、基本的には校正官が対応していると考えられる。
霊 やっぱりGHOSTに対抗するには、GHOSTということなのかしら?
魔 まあ、GHOSTがあまりに便利で強いからな。某呪術漫画のようにGHOSTはGHOSTでしか倒せないわけじゃなさそうだが、そこらの重火器を使うより遥かに楽に対処できる。GHOST対GHOSTでは
と、ある通り、いかに自分の有利を相手に押し付けられるかが大きなポイントになっている。相手の動きに対応するというよりか、さらにその上から叩き潰すといったイメージだな。
ただ、ゼッタイキル剣や鋼の体の例から考えるに、
どのGHOSTにも何かしらの制約、反動がある可能性が非常に高い。
霊 GHOSTの使いすぎには要注意ってことね
これからの予定
魔 まだまだ書きたいことはあるんだが、今回の考察はこれくらいにして、最後に今後の方針について軽く話すんだぜ
基本的に、このnoteではゴーストフィクサーズのことしか書かないつもりでいるぜ。ただ、うp主は先生の前作『サマータイムレンダ』のファンでもあるから、もしかしたらたまにそっちに触れるようなことも書くかもな。
霊 ゴーストフィクサーズは毎週金曜日に更新だけど、毎話ずつ考察を書くの?
魔 いや、それは考察のネタ的にも、体力的にも厳しいだろう。ゴーストフィクサーズは毎週更新の都合上、どうしてもまとめて考えるのが難しい。今後の展開にもよるが、おそらく一ヶ月に一回とか、その程度の更新になると思うんだぜ。
本編だけでなく、各用語だったり、GHOST考察、その他小ネタ系も色々考えてはいる。(今のところ4つくらい)
一番の問題はあいつ自身だな。
霊 そうなのよね。うp主はメンタルがへなちょこだから、あんまり反応がもらえないと続けられないかもね
魔 まあ、それはあいつ次第だし、私たちがどうこうすることでもない。あと一応これは趣味の延長線上だから、もしかしたら実生活の影響で更新できなくなることはあるかもしれない。
( ぬ みなさんのコメント、待ってます!泣 )
魔 それから、私はネット上の意見も考察に混ぜたりしている。全然気づいてないことも多いから、やっぱりそういうのもあったらぜひ教えてほしいんだぜ。
霊 魔理沙はちょっと考察が好きなだけの、一般饅頭だものね。
魔 なにか言ったか?
霊 いいや、何も。
魔 と、まあこんな感じで今回は終わりにしたいと思うんだぜ。
霊 それでは、ここまでご覧いただき、
魔霊ぬ ありがとうございました!
※当noteは、田中靖規『ゴーストフィクサーズ』(集英社)の二次創作です。