寄せ植えと寄せず植え〜ひとときのときめき
多肉愛好家から、寄せ植えをいただいた。
流れ着いたメッセージボトル的な感じで、私への思いを送ってくれているのか、朽ちたアルミ缶に寄せ植えることで、置かれた場所で咲きなさい的な事なのか。
たぶん深い意味はないけど、勝手に彼女の愛を受け取る。うれしいプレゼント。
実は、私も寄せ植えを作った。
南国を思わせる、ワイルドでカッコイイのができた。
ひとえに、大きなタイヤのおかげだが。
寄せ植えではないけれど、
こちらは恐竜が産まれるイメージ。ロマンがある。
真ん中の苔にキノコが生えたのはうれしい偶然。
ぐでたま入れたのは誰?!
寄せ植えから、さらに離れて、寄せず植え。
器がかわいければ、なんでもかわいくなる。
顔系の器は、植物を髪の毛に見立てがち。
落語の「頭山」を思い出すけど、木を植えるのは盆栽か。
パン屋さんでコーヒー飲んだ時の紙コップ。かわいくて、捨てるのはもったいない。
底に穴がない器は水やりがむずかしいけど、ひととき楽しめれば。