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ゾウさん その2(自己肯定感)

 まど みちお さんの「ゾウさん」、このお話を人間の社会に当てはめると、肌の色で、あえて分けると白人、黒人、そして私たちの黄色人種がいますね。皮膚の色、肌の様子とその人の優しさとは、何の関係もありません。ゾウさんの子どもは、鼻の長いゾウさんです。「人間には、もって生まれたものがあります。」それは、肌の色もそうです。背の高さや走る力もそうかも知れません。また、ゾウさんの鼻のように目立たないものかも知れません。でもそのもって生まれたものは、その人しかないものです。ゾウさんの鼻は、高い木の実も取れるし、シャワーにもなります。このように自分のもっているものに気づき、自信をもち、さらに生かして、伸ばしていくことが大切です。そして「一人一人が違っていいし、違うことは、お互いに認め合い大切に」としていきたいです

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