さっきのアベプラの宮川選手の会見に対する議論が面白すぎて食い入るように観てしまった午前2時の再放送も絶対に観る!!!!!!
アベプラ(AbemaPrime)が凄く好きなのだが、先程の宮川選手の会見に対する議論、めちゃくちゃ面白かった。食い入るように観てしまった。
宮川さんの会見だけど見ていると、協会からのパワハラがあって、本部長から「言うこと聞かないと、オリンピックに出られなくなるわよ」と言われた(脅された)という、逆に宮川さんが協会をパワハラで訴える構図だった。
なんてヒドイ協会だ、本部長もひでえババアだな、と一方的に感じていたのだが、アベプラを観ていたら、どうやら違うような気がしてきた。
スタジオに出演している弁護士の見解では、宮川さんのコーチに対する処分は甘いとも言えて、それは宮川さんのことを考えてのことだったのかもしれない、と。
厳しい処分にした場合、二度と宮川さんと接点がなくなるようにするだろうし、協会への復帰の機会も認めないはずだ。だから、宮川さんにはコーチングできるし、反省し申請があれば、また復帰の機会を与えるという協会の処分は、むしろ甘いとも言える、とした。
確かに、昨今のハラスメントの処分から考えれば、これは凄く納得のいく見解のように思えた。凄く分かりやすい弁護士で、本当に感心した(たまに何を言っているか分からない専門家が出てくるので)。
そうすると、宮川さんの後に会見した協会側は、本当に悪意がなく、後ろ盾もなく、極めて適正な判断基準の基、宮川さんのコーチを処分したんじゃないかと思えた。しかも復帰のチャンスも与える慈悲も見せて。
これに対して、宮川さんが協会の利権が絡んだ陰謀論を唱えているのは、大きな勘違いをしているのではないか、とスポーツコメンテーターのおばちゃんが言っていて、そんな気が凄くしてきた。
宮川さんが認識している本部長の「言うこと聞かないと、オリンピックに出られなくなるわよ」の発言は、実は、宮川さんのこと心配した親心で、「今のままの状況、特に最近の怪我や失敗の成績では厳しいから、今の状況を打破しないとオリンピックなんて目指せる力がつかないわよ」という、むしろ宮川さんに手を差し伸べる言葉だったんじゃないかと、思えてきた。
これを、コーチの今回の処分から、本部長のパワハラと捉えて、陰謀論とまで飛躍した考えになってしまったんじゃないだろうか。
今回のアベプラは、本当に面白かった。一方的に会見を観ていただけだったら、俯瞰して考えられていなかった。
実際のところ、真実はどうなのか、宮川さんと協会は、一度、話し合いをして、協会には調査をしてほしい。この協会は、今の段階では、きちんとした調査をしてくれそうに思えた。
今までのハラスメントの問題と違って、今回は、協会がきちんとしているような気がして、結末が楽しみだ。
この後の、午前2時からの再放送、もう一回、絶対に観る!!!!!!
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