火花:Audibleが読書を超えた
Audibleが読書を超えて聴くエンターテイメントとしてお金を払う価値があるなと感じた作品。これまでAudibleは時間の有効活用ツールくらいに思っていたが、「火花」は純粋にエンターテイメントだった。
本のあらすじ:かけだしの漫才師が師匠と出会って、彼との交流を中心に、何てことない日常や舞台での漫才の情景を時系列で追いながら、笑いを追い求める人生とは何かを描く。
笑いに対する筆者の情熱が感じられ、また、筆者の真摯で実存的な悩みを、シンプルな筆致でシュールな笑いたっぷりに語