【白井未衣子とロボットの日常《反転》】7・供述の日《20》 2 カレーポーク 2024年11月11日 07:19 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。※今回の章のみ、性的な匂わせが強い描写がございます。苦手な方はこの章だけ飛ばして下さい。★★★時刻は正午を過ぎて、午前から午後へと切り替わった。マルロの体調も少しずつ回復し、ベンチから立ちあがろうと決めた。アトラクションで遊ぶのは難しいが、ご飯を食べて散歩するぐらいなら支障はないだろう。通常は料金高めの[天海山ユートピア]の、勿体無い使い道だけども。私自身も、遊園地で思いきって派手に遊ぶタイプじゃないから、これはこれでよかった。マルロがベンチから立ち上がれるか、確認した。アレックスさんに見繕ってもらった、簡素なブラウス姿の少年としか、知らない人からは判断できない。首元の黒い装置が、異質さを極めてるけど。「お茶は、まだ残ってるのね?」「ああ。このボトルは溢れないんだな。」「昔よりは柔らかくなったみたいだから、持ち運びにはちょっと不安だけどね。」「そうか。」ペットボトルは、30度近くの暑さでは溶けない。2人で肌身離さず持ち歩けば夕方まで保つと思った。持って来た肩から下げる鞄も小さかったので、ペットボトル2本は入らない。仕方なく、自分の分は自分の手で持ち歩く事に決まった。ベンチから間隔を空けると、私はマルロに案内図を見せた。「グルメのエリアは歩いてすぐよ。何か、気になる食べ物とかある?ないなら勝手に決めるよ?」よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ 2