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【虚構のアイランド】7・セブンスデシション《2》
※予告なく変更のおそれがあります。
※設定上、残酷な描写があります。
黄色のロボと[ノータブル]についての謎は解決に時間がかかる為、今の報告業務時点では短く切り上げた。
私達が気掛かりなのは…。
「ネロが…体調不良を訴えたそうだが、前兆は見られたか?」
総指揮官が尋ねた。
これには、ボーデンさん以外も話のやり取りに参加していた。
「いや…ずっとピンピンしていたっすよ?ロボが現れる前は、なんですけど。」
ラウトさんが先に言った。
「突然ですね…。あの黄色のロボと関係があるのでしょうか?」
アージンさんの憶測だった。
「ネロは一応、[サウス・エリア]出身っすよね?アイツ、そんなに知り合いがいたんすか?」
「知り合い…でしょうか?」
ラウトさんの『知り合い』発言に反応した私は、自然と口を開いた。
私が悩んでいる様子を見たボーデンさんが、声を掛けてきた。
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明日もお楽しみに!