【虚構のアイランド】短編3・ザ・グレイテストスナイパー《8》 1 カレーポーク 2024年4月26日 12:35 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。なんて失礼だろう、と敏感な人には捉えられそうではある。俺は別に、この結果が左遷扱いだろうと気にはしない。上層部がバランス良く考慮した結果として、素直に受け取ればいいだけなんだ。「あ…。今の気にしたか?」「え?あ、いえそんな…。」「こんな楽しいパーティで、突然浮かない顔し出したからよぉ…。」浮かない顔?俺が急に、落ち込んだとでも…?出会って1時間程で、隣の若者に悟られたのか。「俺は同世代が来てくれただけで嬉しいからよ、あまり深く考えんなよ?」「あ、ありがとう、ございます。」「無理に敬語で言わなくてもいいぜ?同世代だから気楽に行こうぜ?アージン君。」「そ、そうだな。俺達の人生は長いかもしれないんだ。詰め込みすぎるのは良くないな。」「だろ?ま、ノンアルだから酔えねえけど、飲んじゃえよ。気持ちもスッとするぜ。」「ああ。」彼の気遣いで、俺は気軽に話すのを許してもらえた。まだ『転属』の詳細は不明だが、今は忘れて歓迎会を楽しもう。「あ、そうそう。俺、名前言ってないな?」「確か…ラウト…。」「ラウト・ビルムーダって言うんだ、よろしくな!」長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 1