【白井未衣子とロボットの日常《反転》】8・力説の日《1》 カレーポーク 2024年11月16日 04:31 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。未衣子とマルロが新[天海山ユートピア]へ遊びに行っている最中。[ラストコア]の統制制御室には、宗太郎とジェームズと専属オペレーター達がいた。この日は特に、[ラストコア]内外で重大な会議や打ち合わせはなかった。オペレーター達は通常業務の簡易的なチェックをしているだけだ。気を引き締めて作業に取り掛かっている者は少なく、ほとんどがリラックスしていた。コーヒーやお茶を飲んだり、お菓子を摘んだりしている者までいた。彼らのまとめ役存在である宗太郎とジェームズも、今の時間に注意をする事はなかった。2人もまた、リラックスしていた。イスを2脚用意して、壁面モニターと反対側の位置に座っていた。ジェームズが自販機で購入した缶コーヒーを、2人は飲んでいた。「呑気に観光に行ったけど、大丈夫か?」ジェームズは心配性であり、未衣子達の当日の外出が気になった。宗太郎は何の事か理解していたので聞き直さなかった。その代わり、事務局長が安心できるように答えを述べた。「ただの観光だ。パイロットの経験でも、彼女達には記憶に残る出来事がなかったんだろうからな。」「末っ子だけしか行ってないだろう?」「兄達は乗り気ではなかったんだろう。忌々しさは、そう簡単には消えないからな。」よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ