【白井未衣子とロボットの日常《反転》】8・力説の日《9》 カレーポーク 2024年11月24日 06:15 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。私はコックピット内のモニターに目を凝らした。[トールメイス・サウ]って言ってた宇宙船から、次々とHRらしきロボが降りてくる。戦闘を仕掛けてくる気だ。『逃げたか!マルロ・ヒーストン!どこまでも卑怯な奴め!』敵の大声だった。ジェット機内でもはっきり聞こえる。こちらは【パスティーユ】と背後の輸送機が数台。他の輸送機から射出されたアレックスさんのAIロボで対抗しなくてはならなかった。とうとうアレックスさんの通信が入った。回線を開いてすぐにお見えになった彼は、寝起きらしく服装がよれていた。『状況は聞いている。災難だな。』「しれっと言える立場なのか?お前達は。」アレックスさんに返答したのはマルロだった。『他人事じゃないのはそうだ。[天海山ユートピア]という名称の娯楽施設は、10年前にクーランに襲撃されている。』「やはりか…。非常に深刻ではないか!」マルロが後ろで狼狽えた。『場所は違うがな。愛嬌市民には歴史に深く刻んでいる。忌わしい記憶として。だから、お前と未衣子だけがあの施設に行ったんだ。』「そうか。」マルロはしばらく黙った。戦闘の体制を取らないといけないので、お喋りに余計な時間を消費するのをやめた。アレックスさんは、私達に指示を下す。よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ