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【虚構のアイランド】短編1・バトルダイアログ《7》
※予告なく変更のおそれがあります。
※設定上、残酷な描写があります。
『…こちら【ペンタグラム】。虚像獣の消滅は確認できたか?』
ボーデンさんが[サウザンズ]司令室へ通信を繋げた。
司令室の対応は早かった。
『こちら司令室。データの消失を確認しました。』
『ありがとう。今すぐ帰還する。』
ボーデンさんは回線を切り、私達に指示を出した。
『回線を聞いたな。合体を解除して、基地へ戻るぞ。』
『よっしゃあ!ゲームできるぜ!』
最後に決めたネロが喜ぶ声を聞いた。
『ほどほどにしとけよー?目を悪くしたら戦えなくなるぞ?』
『ラウトも酒の飲み過ぎに気をつけろよー?飲酒運転は犯罪だぞー?』
『酒は抜いてくるわ!』
ネロに揶揄われたラウトさんが年下に怒った。
『毎回、飽きないな。彼らは。』
「そうですね…。」
アージンさんが2人のやり取りを遠目で見ていたので、私も同じように見守っていた。
ボーデンさんが取り締まり、合体解除の時は真剣に手順を踏んだ。
解除後はジェット機の姿に変形し、[サウザンズ]の基地まで降下していった。
短編1は今回で終わります。
クリエイターフェス、1ヶ月も満たなかったですね…私。
他に出し物は…なさそうなので、明日は『お知らせ』でも発信します。
明後日以降は…『ミコロボ』の再編集した記事でもまとめてだそうか考えてます。
そろそろやらないと、パンクしますからね(笑)
では、これにて失礼します。
長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中!
明日もお楽しみに!