【白井未衣子とロボットの日常《反転》】1・捕囚の日《4》 2 カレーポーク 2024年5月18日 05:42 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。★★★【ホルプレス】の襲撃から翌朝。武人はアレックスの研究室にいた。何となく様子を見に来る時にふらっと立ち寄る事もあるが。今回の武人は用事があって来た。アレックスは冷蔵庫からお茶を取り出して、コップに注いだ。自分と武人の2人分。残ったお茶は冷蔵庫に戻した。アレックスはトレーの上のお茶を、来客用のテーブルまで運んだ。「久しぶりに汗かいたわ。ここ最近、まともな運動してへんからな。」「10日程前にもお前は動いていただろう。」「それも含めてな。」武人の最初の発言を、アレックスは用事前の軽い挨拶だと見抜いていた。「一応、激動の10日間をお前は追っていたんだ。何か思う事はあるんだろう?」アレックスが伺うように武人を見ると、来客用のソファーに腰掛けている武人は本題に移ろう、と思った。「戦力の補強、は言わずもがなやな。訓練は…ほんまやったら[ラストコア]に滞在して欲しいんやけど。」「3ヵ月の短期間だし、2人は義務教育を受けている身だ。多少の通学は必要だ。」「大人がよかったんか?」「あの状況下なら仕方ないだろうし、お前の決定でもあるからな。」アレックスはソファーに座り、お茶を啜った。「用件はそれだけじゃないだろう。暇つぶしだったら追い出すぞ?」よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ 2