【白井未衣子とロボットの日常《反転》】7・供述の日《11》 1 カレーポーク 2024年11月2日 04:23 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。※今回の章のみ、性的な匂わせが強い描写がございます。苦手な方はこの章だけ飛ばして下さい。苦渋の表情を見せた友達の1人が、私に『他に好きなものないの?』と聞いてきた。私は首を傾げた。《好きなもの》は既に読書とか、料理とかあったし、彼女達には紹介しているから。何故今更それを聞いてくるのか、私には不可解だった。でも私は再び、《好きなもの》の説明をした。そしたら他の友達の1人が、漫画やファッション雑誌を貸してくれた。ついでに男性アイドルやアニメの映像ディスクも。『これで興味持ってくれると嬉しいなぁ。』と彼女は言った。家に持ち帰った私は、漫画や雑誌を読んだ。アイドルのライブやアニメの視聴も行ったんだ。私の心には、響かなかった。漫画やアニメの出来も、男性アイドルや俳優さんも綺麗だった。不満点は一切なかった。私にはピンと来なかったのだ。やっぱり《武人兄ちゃん》と比較してしまう。一度だけ全体を通して見た後は、すぐに友達に返した。気を遣って、良かったねと言っておいた。当時のトレンドに夢中になる友達に合わせる為に、最低限の努力はした。《武人兄ちゃん》の夢以外に、教養や知識を溜め込んで、人に合わせようと頑張った。ちょっと口を出す事もあれば、友達の意見に相槌を打っているだけの時もあった。こうして、小学校低学年の頃は難なく過ごしたんだ。よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ 1