【白井未衣子とロボットの日常《反転》】8・力説の日《8》 カレーポーク 2024年11月23日 05:55 ※先に《共闘》ルートの『1・正夢の日』『2・復讐の日』を読む事をオススメします。※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。和希兄ちゃんはマルロを否定せず、現状の打開策をあげた。そっか。2人乗りにすれば良いんだ。マルロはHRだし、衝撃なんてどうって事はなさそう。私は打開策を受け入れた。「マルロ。後ろ行かなくていいから座って。」「操縦者は、お前ではないのか?…って、痛い!」マルロは軽く頭を打った。その時に、マルロがうまく後ろへ潜り込めない理由がわかった。首元の装置が硬い。当たり前だ。アレックスさんの報告からあれは一応機械の類いなんだから。私が無茶な方法を示したから、マルロも苦しいんだ。今回だけ、マルロをシートに座らせて、私は彼の上に乗るんだ。急がないと、飛ばされたジェット機のまま、敵の攻撃を受けてしまう。それだけは、絶対に回避しなきゃ。マルロは頭を軽く押さえながら、シートに深々と座った。彼の膝の上に、無理矢理スーツに着替えた私が乗った。「うっ。」マルロの声が漏れた。私の体重が重いのかなあ?「マルロ?」私は不安になり、後ろのマルロの顔を見た。どこか焦ってるような、少し顔が赤いような…そんな表情だった。「いや、お前は重くない。短時間の辛抱はするさ。」「体勢が辛いなら言ってね?」まあ、構っている余裕はないけど。敵側もずっと待機しているわけじゃないから。よければサイトもどうぞ↓ 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #創作1a #ミコロボ