【虚構のアイランド】短編3・ザ・グレイテストスナイパー《5》 2 カレーポーク 2024年4月23日 12:17 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。教えなかったのだろうか?それとも開催までの準備が短かったのか…。金髪の男への伝達が欠けていた。俺はスッと手をあげた。1人の中年士官が俺の手に気づいた。「ラウト、コイツだ。今手をあげた奴。」「どれどれ…お?」「…どうも、初めまして。アージン・ビジョウです。」「俺と同世代か!」金髪の男は俺の顔を見るなり、テンションをあげた。「おいくつ、ですか?」「俺か?22だぜ。」「俺もそうです。」「マジかー!オッさんばかりで寂しかったんだよなぁ!」「お?ラウト、一丁前に言うじゃねぇか!」この、この、と他の中年士官が金髪の男に軽いプロレス技をかけていた。かなりの笑顔を見せていた。正規軍の各地の基地に、若者の入隊はまだまだ少なかった。身寄りのない施設の子供達から拾い上げるパターンがあるので、引継への影響は少ないが、上層部は若者層からの拒絶反応に困っていた。待遇を増やしたり、徹底した訓練場を設けたりしても、若者達は来なかった。長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #つぶやき #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 2