[トランプ勝利とFRB利下げ]今週(11/4〜11/9)の相場考察と展望
こんにちは。
現在新卒2年目で、SIer系の上場企業でSEをやっております。sirroです。
今週も相場考察と取引分析やっていきます。
先週の記事はこちら↓
1.今週の市場概況
ドル円レートと日経平均、現在の日米の政策金利、長期金利を見ていきます。
日経平均株価
米ドル/円
日米の政策金利と長期金利
今週の振り返り
トランプ当選
11/5に投開票が行われたアメリカ大統領選挙において、ドナルド・トランプ元大統領がハリス副大統領を破り当選を決めました。
当初は各種メディアでも接戦が予想されていましたが、蓋を開ければ激戦州を全て制すなど、トランプ氏の圧勝に終わりました。
FRB利下げ
11/6、11/7の二日間に渡り、アメリカのFRBにて金融政策の決定を行う会合が開かれました。
前回9月の会合に続き利下げを行うか否かが注目されていましたが、結果的には政策金利を0.25%引き下げることに決まりました。
パウエル議長は記者会見にて、「インフレ率はこの2年間で大幅に緩和した。全体として、われわれの目標である2％に大きく近づいた」と述べており、インフレ率の減少傾向が継続していることを理由とした利下げ決定と見られています。
sirroの取引履歴と資産残高
取引履歴
5日の火曜日に、ペルセウスプロテオミクス(4882)を600円で100株買い増しました。
現在当該銘柄の保有数量は300株となり、36,128円の含み益が出ている状況です。
資産状況
現在のポートフォリオ、証券口座資産残高は以下の通りです。
元手と現在の資産残高から利回りを計算すると、以下のようになります。
1673352(資産総額) - 1630000(元手) ) ÷ 1630000(元手) = 0.02659
約2.6%の利回りになっています。
トランプ当選の影響でオールカントリーが上昇を見せ、何とか含み益が出ている状況ではありますが、個別銘柄は全体的に停滞しているため、買い増し期間と考えてタイミングの良い所で購入を検討したいと思います。
来週の展望
来週の経済イベントとしては、まず11日月曜日に日本の9月国際収支・貿易収支の発表があり、13日水曜日には米国10月消費者物価異数(CPI)の発表があります。
また、日本時間15日金曜日にはパウエル議長発言、日本では7-9月期の実質GDP発表を控えており、非常に注目が集まります。
私の持ち株としてはADワークスグループ(2982)、レカム(3323)、ペルセウスプロテオミクス(4882)、曙ブレーキ(7238)が14日木曜日に決算発表を控えているため、前述した各経済イベントと合わせて注目しています。
まとめ
今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございます。
今後もこのような形で相場考察・振り返り記事を書いていきたいと思っておりますので、フォロー、スキしてお待ちいただけますと幸いです。
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