仕事を好きになるために必要なものは「良好な人間関係」
こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回は「仕事を好きになるために必要なものは良好な人間関係」をテーマに紹介します。
「七五三現象」の大きな理由
入社後3年以内に中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が辞めてしまう現象が「七五三現象」と呼ばれて久しいですが、大半の人は「人間関係がうまくいかない」という理由で退職していると言います。
逆に考えると、良好な人間関係が築けていれば定着率を高めていけるのではないでしょうか。実は職場の人間関係は業績とも関連しています。高い業績を上げている組織は、よい人間関係を築けていると言っていいでしょう。
良好な人間関係を築くためには
では、どうすれば良好な人間関係を築けるのでしょうか。まず大切なのは、周囲に関心をもつことです。関心をもてば、相手を知りたくなります。お互いによく知り合えば、人間関係はよくなっていくでしょう。
これは決して職場だけの話ではありません。例えば町内でもそうです。近所同士に互いを理解し合い、円滑なコミュニケーションがとれている町は、大変住み心地が良く、万が一災害が起こっても協力し合えるでしょう。
それが顕著だったのが阪神淡路大震災です。震源地近くであった淡路島では、多くの家屋が倒壊したものの、町内で助け合って多くの命が救われたという話がたくさんありました。良好な人間関係は、人の命をも救う力を発揮するのです。
人間関係は業績を左右する
「業績がいい組織では良好な人間関係が築かれている」と先述しましたが、そこには「勢い」があります。コミュニケーションが活発で、社内のベクトルが見事に揃っています。全員が同じ目標を目指して仕事に取り組んでいるため、社内の勢いはどんどん加速するでしょう。
今一度、職場の人間関係について考えてみましょう。良好な人間関係づくりの第一歩は関心をもって、お互いに知り合うこと。コミュニケーションを密に取り合い「お蔭さま」「お互いさま」という関係を創ることが大切なのではないでしょうか。
まとめ
仕事はチームプレイです。どんなに優秀なメンバーが揃っていても、全員が違う方向を見ていたり、連携がとれていないと真の力を発揮できません。むしろ、互いに反発しあってマイナスに作用する場合もあります。仕事を進めていくうえで人間関係はそれほどまでに重要です。共に働くメンバーへのリスペクトを忘れず、コミュニケーションを取り合って邁進していきましょう。
過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。
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