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CLN Vol.4「デザインの料金設定はどう決める?」

カレントの岡田です!

5月15日に社内勉強会 第四回「カレントラーンナイト(CLN)」を行いました。

第四回のテーマは、“デザインの料金設定”

カレントのボスである北村さんから形がない「デザイン」という商材の料金設定の考え方や実際の事例についてクスッと笑える話を交えながら説明いただきました!


まずはJAGDAが公開している料金設定は?


まずはJAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイン協会)が公開している
デザイン制作料金算定基準を元に、デザインの制作料金に関する考え方を確認しました。
JAGDAによると、デザインの制作費は下記の式によって求められるそう。

ふ、複雑~~!!
世のデザイナーさんは、みんなこの計算式を完璧に理解しながらお仕事をしているのでしょうか…?


じゃあ、カレントの料金設定は?


若干の不安を感じつつ話を聞いていると
カレントではJAGDAの考え方を噛み砕いて以下の3つの項目に分け
料金を決めているとのこと。

  1. クライアントの事業規模
    もしくは、その媒体の規模や重要度

  2. デザイン作業にかかる日数(工数)

  3. デザイナーの実績や経験

「これなら理解できる!」と胸を撫で下ろしました。

クライアントの事業規模 もしくは、その媒体の規模や重要度



その後、カレントで決めている実際の料金表や裏話、シチュエーションごとの料金の考え方などを聞き、自分が関わっているお仕事の規模感などもわかって非常に勉強になりました!!

最後に、今後みんなが成長していくために
今までのデザインの金額設定とは違う考え方や打ち出し方がないかなど
ディスカッションを行い、盛り上がりながら第四回CLNは終了!
実りの多い1時間半でした!

勉強会の様子(真面目に見えますがゆる〜い感じでやってます)




書いた人
岡田 小櫻
チーフデザイナー。
担当クライアントとのお仕事もきっちりこなしデザインだけでなく写真撮影、動画撮影もこなす。動画ではクライアントからナレーションの指名が入るほどの美声?の持ち主。
見た目の通りきっちり真面目な性格で何事にも前向きに取り組めるため、修正の見落とし確認などカレントの最終砦を担うことも。
@kozakura_design


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