#01 はっきりと見えないが
颯玄瀬、それがボクの名前。
颯は風が強く吹くさま。
玄は奥深いこと。
瀬は出会いや機会。
あなたたちに突風を吹かせる、
奥深い出会いをしたい。
のような存在になりたい。
……というのは、いま漢字をひとつずつ
調べたところで考えた由来。
だから、颯玄瀬という名前は正直語感で考えた。
でも漢字は好きなものにした。
ボクは知っている方は知っている通り、
ことばが好きだ。
ことばを丁寧に扱いたい。
なので、
今までのさまざまな【名前】を使って、
ここに詩を書くことにする。
徐々に染み渡るように
余韻を残せ 詩を唄え 浩く遺せ
内緒にしていたこともあるが
鳰の浮き巣ということばがある
文を認めるつもりは無い
ただ伝書鳩をいつか飛ばすかもしれない
名無しになってもいいから
ひとと縁を結べ そしてここを去ね
今回はここまで。
See you.
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