颯 玄瀬
自作の台本です
かなり久々の更新。ほぼ備忘録、じぶんごと。 二月から三月はさまざまな心境の変化があった。それは、ボクにとってかなり貴重な経験で、たくさんのものごとを咀嚼して、嚥下して、自分の感覚にすり合わせて、十年以上付き合ってきた精神病にも大幅に変化がおきた。 そもそもボクは躁鬱とADHD、それからパニック障害を持っているのだが、それぞれのここ数ヶ月の変化について書こうと思う。 躁鬱は、いままでそれほどコントロールができていなかったが、この二月から三月までの間に、他界隈で出会った一人の
何でもやりたい。 ボクのいまの気持ち。 朗読や演技をする、体を使った芝居をする、 うたを歌う、ギターやウクレレを弾く、 絵を描く、物を書く、万年筆で文字を書く。 散歩する、……。 出来ることを、なんでも出来るうちにしたい。 明後日はボクの誕生日。26になる。 明明後日はちょっとした楽しみがある。 誕生日当日は、母親に珍しくご飯を作って欲しいと頼んだ。何がいいかと聞かれたので、麻婆茄子とキムチ炒飯をリクエストした。 ボクは母の味が好きだ。 母の味は亡くなった祖母の味で
2人用声劇or朗読にお使いください。 スキ(ハートマーク)と、コメントまたはXのリプライにてご一報頂けましたら使用可能とさせていただきます。 大幅な改変、無断転載、自作発言はNGです。 使用される際は著者名、タイトルを何かしらの形で明言して頂けますと幸いです。 登場人物 鳴汰(なるた)男子中学生 蓮花(れんか)女子中学生 「こんこーん。さなさんいますかー?」 (鳴汰:モノローグ) 屋上のドアを開ける。 しかし、そこにいた少女は目的のひととは違った。 「…あれ、蓮花?さ
2人用声劇or朗読にお使いください。 スキ(ハートマーク)と、コメントまたはXのリプライにてご一報頂けましたら使用可能とさせていただきます。 大幅な改変、無断転載、自作発言はNGです。 使用される際は著者名、タイトルを何かしらの形で明言して頂けますと幸いです。 登場人物 矢野朔也:男子高校生 伊藤ハル:女子高校生、朔也の幼なじみ (ハル:モノローグ) 彼をよい言葉で表すならば、「一途」で「誠実」。また悪く表すならば、「脆弱」で「貪欲」だった。 一見、誰にでも優しく人当た
颯玄瀬、それがボクの名前。 颯は風が強く吹くさま。 玄は奥深いこと。 瀬は出会いや機会。 あなたたちに突風を吹かせる、 奥深い出会いをしたい。 のような存在になりたい。 ……というのは、いま漢字をひとつずつ 調べたところで考えた由来。 だから、颯玄瀬という名前は正直語感で考えた。 でも漢字は好きなものにした。 ボクは知っている方は知っている通り、 ことばが好きだ。 ことばを丁寧に扱いたい。 なので、 今までのさまざまな【名前】を使って、 ここに詩を書くことにする。