![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97887440/rectangle_large_type_2_25b895516c0cf2525a60084eaf5ee6b4.png?width=1200)
Yoga Teacher Training
都庁を辞めると同時に、2カ月のオンラインYTTを受け、RYT200になった。
Yogaとの出会い
出会いは、はっきりと思い出せない。留学中のPhysiEd(体育ね)では人気すぎて受けられなかったけれど、Pilatesを取ったからマットは持っていて、夏にBryant ParkのYoga in the Park、るるぶに載っていたLower East SideのBikram Yoga(今はもうなくなってしまった)、$5 Yogaなんかに行っていた。
ちゃんとやりだしたのは、編入後に、Health Servicesで無料のヨガが毎週あったので行ってみて、その後大学の安いジムで受けるようになったあたりなのだろうと思う。つまり、私のYogaは、常に英語だった。
YTTとの出会い
YTTのことを知ったのは、やはり編入後のクラスで、Profが"I'm trying to become a yoga teacher."と自己紹介で言っていたこと。気になって調べてみると、同じstudioで、先輩の彼女(当時)が、Ph.DをやりながらRYTも受けていることがわかったので、なんかやりながら、片手間にRYTを習得するのがいいもんなんだろうな、気が向けばだけど、と思ったことがきっかけだった。
その後ネパールに行き、通っていたexpats用のyoga studioでいろんな国の人が英語で教えているのを見て、国際資格なんだなあ、partnerについてどこかの国に行くことになっても、こうやって職を得ることができるんだなあ、状況がどうなるかわからないけれど、例えば妊娠中で仕事ができなくなったとしても、こうやって教えることはできるっていいなあ…と思った。私は都庁に入るまでのcareerで苦労をしたので、Plan Bを持っておくタイプ。手に職系は、単純にいいなあ、と思った。
ちなみに、ネパールの地元の人たちは、エアロビはやれどyogaはしなかった。それに、私たちには安くても、地元の人には十分高い値段だった。
というわけで、「もし」私もPh.Dをやることになったら、同時にYTTをやって、今は中級のSpanishもきちんと習得しよう、と思うようになった。その後、ある程度きちんとPh.Dを考えたこともあるのだが、私は研究者タイプでも、深く狭くでもないので、(少なくとも今のところは)Ph.Dは予定していない。
となれば、いつやるの、YTT?
転職が決まったら、有休を消化してやることにしよう、と決めた。
そして、転職が決まったタイミングで、YTTを探し始めた。
私の要望
以下は、YTTを選ぶ上で、ゆずれなかったこと。
(アクセントの気にならない)英語
安い(相応の値段)
いろんなスタイルが学べる(Vinyasa, Hathaなどのslow系だけではない)
実績・きちんとしたサイトがある
さらに、これもあったらいいな、なこと。
リアルタイムのクラスがある
必読書が多くない、もしくはない
自分の動画を撮らなくて済む
日本では、英語のトレーニングはあまりないし、あっても高いし、accentが気になってそれどころじゃないので早々にやめた。インドに"spiritual leader"を名乗る人がたくさん出現していて胡散臭い、という話を聞いたことがあったし、やっぱりaccentが気になりすぎるので、インドもやめた。(アメリカにいたので、Australia/UKなんかも気になる)
値段は、in-personなら20万くらいするんだけど、onlineならそこまでしなかった(10万以下だった)。
プログラムを選ぶ
選ぶ前に、情報収集から始めた。YTTの選び方のブログ的なものを読み、M.B.Om/Mastering the Business of YogaというPodcastを聴き始めた。そこでプログラムを探すサイトをいくつか紹介していて、気に入ったのがBookyogaretreats.com. 名前はretreatだけれど、YTTもめちゃくちゃ数があるやんけ!しかも安いやんけ!と、かなり驚いた。
これで、いくつかに絞り、クチコミを読み、先生たちがRYTなのかきちんと調べるいわゆるbackground checkを終えたあとは、選び方アドバイスに従って内容についての質問を送り、答えをもらい、気に入ったものを申し込んだ。
コース選択
有休消化の観点から、最初は1か月でRYT200になるコースに申し込んだ。が、「参加人数が少ないし、1か月の人の多くは2か月のコースに変更することになるから、そっちでどう?」と連絡をもらい、2か月にした。
合っていたYTT
結論から言うと、私のセンセーはとても魅力的で素敵でよかったし、そんな人が作ったYTTなので中身もとてもよかった。Classmatesもいろんな国にいて、いろんな年齢・journeyがあってYTTにたどり着いている素敵な人たちだった。私もお金も仕事もなんの心配もせずに没頭することができる時期に自分と向き合うことができ、とてもよかった。
これがきっかけで、転職後は激動になった。笑
今のところYogaを教えてはいないんだけど、そもそもすぐに教える気はなかったし、YTTをやること自体が夢だったので、かなってよかった。
とても内容が濃く、自分と向き合う時間でもあったので、その時毎週blogを書いていた。ここでも順番に書いていくことにする。