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21 days of gratitude

気になっているtherapist/カウンセラーがいた。ちょうど、感謝のワークモニターを募集しているとのことで、連絡を取り、始めることにした。

感謝をしている間に、今気になっている色々なことがうまく回り、予想外な良いものが入って来てくれたらいいな、と他力本願だった。

  • Soulmateとうまくいくこと

  • Career/lifework/callingが見つかること

  • 夏とその後の予定が決まること

  • 豊かさを受け取ること

そんな、欲張りな(のか?)ものを最初に考えた。
結果…手に入った。


1/Heavenly blue

ワークを始めるにあたって、最初に話をした。私の人生はおもしろいらしい。笑

  • 私は移動が多い。別に逃げてきたわけではなく、ただそういう環境があって、そのほうがいいじゃんと思ったし、やり遂げた形でもあったから移ってきただけである。

  • 自分自身でいられる仲間たちのことも話した。Musicalは、queerであり、autismやらdyslexiaやら、いろいろある。そんな仲間たちに、私は自分の色々な面を見せている。開示することにした。

  • 私の話に家族は登場しない。そんな中、ぬくもりをそろそろ感じたい、そんなときが来た、そんな出会いもあった、と思っている。

  • Soulmateだけ色が違いますね、と言われる。そうだろう。

  • Patternsを変えるには、気づくこと、手放すこと。

その後は買い物に行った。花を買おうかな、と思い、花屋を見に行くと、Heavenly blueが目に付く。ぴんとくる花がないので、またの機会にする。

この日は夕方テストだった。無事に終わり、幸せな気分でcampusでぼーっとしたあと、テスト中にとてもおなかがすいていて、ふと浮かんだので、ミュージカル2日目にみんなでorderしたお店に行ってkapsalonを頼む。
人気店だし、online ordersが多いので、座って待つ。お店はきれいである。対応もいい。テストが終わったから会えるよ!ってsoulmateにmessageしなきゃ…と思いながら、無事に終わって満ち足りていながら、なんだか楽しいことが起こりそうでまわりを見てしまうような、そわそわした気分だった。

Kapsalon(かぷさろん)とは、"美容室"という意味のオランダ語なのだが、美容師が考案した食べ物…というかformatらしい。Fritesにチーズをかけて焼いて、その上にサラダ野菜とソースをかける、言ってみればグラタンに近いfast foodである。

家に帰ってkapsalonを食べ(美味しかった)、Radio Silenceを読んでみると、かなりおもしろかった。音読は最近の習慣。

そうして見てみると、soulmateからmessageが来ていた。Radio Silenceを読んでいて楽しい気分だったので明るく返す。この人も映っていたので、友達が録ってくれたmusical clipsを送る。お互いの失敗について笑い合えるっていい。夜までやりとりをして、会う日を決める。

寝る前の支度がすべて終わってから、Candleの灯りだけで(寝る前はいつもそうなので)、感謝を書いてみた。日付と、今日あったことをささっと書いて、15分かけて感謝と浮かぶことを書くと、小さいノートの見開き4ページ分になる。

  • 今日、感謝を始めるにあたって話したこと。

  • テストが無事に終わったこと。やべっ、覚えてないじゃん!と思ったものの、テスト中に思い出すことができて、2番目に早く終わらせたこと(私は早い)。

  • 親父が財政支援をしてくれていること。

  • 昨日housematesとice creamを食べに行って、楽しかったこと。

  • たくさん、soulmateのこと。

2/walk in trance

朝早く目が覚めると、快晴だった。
そういえば、朝散歩に行きたいと長いこと思っていたんだった。チャンスだ。とはいえ、まずは食べないと…今日は出かける用事が多いし…ということでこの日は行かずに終わる。

不整脈がちょっと気になったので、今日はcardiologist(循環器科)に行った。途中、猫がいた。ふわふわの黒猫で、花屋の子なのか、とても可愛くて触ることもできた。またあとでね、と言ったのだが、あとで戻ってみるといなかった。

このcardiologistはすばらしかった。心臓には問題がなく、筋肉性のものなのでMagnesiumを摂るといいということで、早速apotheekでサプリメントを買い、その後はToo good to goを受け取るまで時間をつぶした。Laptopを持ってきたのだけれど、Wifiがなかったので、本を読む。Cafeで飲んだsmoothieはおいしかったし、のどが渇いていたので、その後もう1軒すてきなcafeで烏龍茶(珍しい)を飲む。実はpickup timeは早まっており、気づいていればこうして時間をつぶす必要もなく済んだのだが(今思えばキャッチできなかった)、用事なく、焦りなく、ゆっくり本を読んでdaydreamingにふけるのも悪くなかった。

秋からの部屋が決まった。1人部屋を希望したものが2人部屋なんだけど、その分rentは半分で済むし、"誰かと一緒に住むこと"にも取り組みたいところだし、良しとしよう、と思った。人は泊められないけれど、なるようになるだろう。

3/untroubled mind

3日目にして、私は、試練だった。
自分の波長が下がっているときはわかる。何かが起こることはわかるけれど、何かはわからなくて、雲が晴れないまま不安で過ごす。その勘のとおり、こういう悪いものにあたるんだよなあ…ということが起こり、家に帰って頭を低くしているしかないのかなあ…と落ち込みながら、怯えながら家に帰ると、今度はシャワーが詰まっている始末。

以前のようにlandlordと戦う必要はない。私はもう戦わない。争わない。信頼する。みんなで成功する。そう思うと安心する。

そういうわけで、今日は感謝を書きながら、まあ、いまいちなこともあるんだけど…とも書く。それでもいい。眠いので早く寝ることにする。波長は自分の外にあってコントロールできない気がするのだけど、睡眠が関係しているのかなあ。

4/hidden gem

よく眠り、夢も見て、起きるとすっきりしていた。低調は終わった。よかった。家について感謝できることに目を向けたからか、調子が良くなったからか、"acceptable yet not the best"な今の家のいいところが見えてくる。シャワーの件はhousemateがlandlordに連絡してくれることになった。

大学で勉強するいい場所を探してみると、どこにも書かれていないのだが、いい場所がたくさんあることに気づく。なんやねん!

5/slightly off

感謝を始めてから、時間の流れがゆっくりになっていると感じる。まだ5日目というのが信じられない。

気になっていたベーカリーがAMのみ開いているので、買いに行く。ロールケーキがほしかったのだが、普段はクッキーしかないらしい。帰りに、これまた気になっていたデリにてsandwichを買って帰る。素敵なお店だったのだが、この道中で目撃したものを元に、今日の自分はちょっとoffかもしれないと思う。大きいことは起こらないけれど、少し、ん??と思うことは起こる日だな、とちょっと警戒する。

この日はできる範囲でassignmentを完成させて提出し、musicalのboardgame nightからBelchickenへ。
「もしかして、帽子、たくさん持ってる?」
「うん!」
そうしてmemeを見せてくれたmusicalの子のうれしそうな様子を見て(この子はmemesを作るのが好きなのかもしれない)、私はやっぱりほめるのが上手いんだ、ほかの人が気づかないことに気づくんだな、と思う。

6/outlet

この日はNeuhaus outletに行った。気になっていた場所に行くと、充実感を感じる。
地下鉄に乗りながら、友達とmessagesのやりとりをする。自然と笑顔になってしまうのだが、私はもう隠さない。人とつながるのはいいことだ。

秋からの部屋について、微妙な気分だったのでhousemateに相談したところ、ほかのoptionsはないの?と聞かれ、off campusの1人部屋を探すことにした。Groupに入ると、早速spam messageが来たけれど、詳しく聞かせてよね、とやりとりをしているうちに相手は消えており、引っかからずに済んだ。だけど、絶対に避けよう、という悪い予感もなかった。私ならcatchできそうなものなのに。

洗濯をしていたらlandlordが来ており、私の洗濯物を取り出してタオルを洗っていた。部屋に持ち帰ってみると靴下が片方見当たらない。やっぱり波長下がっているのかなと思うけれど、そんな予感もしなかった。
Landlordへの嫌悪感も薄れていて、それはいいことなのだけど、なんだか、もうちょっとcatchしたいなあと思う。

7/自分に与える

予定のないSundayだった。
夏の2か月は何をしようかな、と考える。少なくとも考える気にはなったし、plansも浮かぶ。お金はあるはずなのに、自分に使えないなあ、と思う。

明日はD-dayだが、今のところ落ち着いている。気が向いたので、明日会う場所からそう遠くないものの、家からは少し離れた公園に歩きに行く。途中、バラ満開のきれいな光景に遭遇する(この記事のHeader)。
好きなもの・人を知られるのは、恥ずかしいと思う。隠せない!ばれちゃう!と思ったところで、なぜ隠さなきゃいけないんだろう?とふと考えて調べる。"そんなときは、もっとしたいと思うこと!"と読んで笑ってしまう。そのとおりだからである。

ところで今日は父の日。花を手配して、受け取った親父が喜んで連絡をくれる。Facebookにも載せていて、多くの人がいいね!と言っている。親父は母と違って感情表現のできる人だけど、連絡を取るようになってからは、なおさら表現してくれている気がする。受け取って与える。こうして回る。
Careerについても、感謝を始めてから、得意なことや好きなことを拾えていることに気づく。

8/D-day

この日はいよいよ、Soulmateと初めて2人で会った。
とんでもなく、うまくいった。ものすごい日だった。

9/Check-in

ワークをしながら、毎週check-inをすることになっていて、今日はその日だった。これ自体がtherapyなので、値段的にはかなりお得でもある。

そうして昨日のことを話しながら、泣き出す自分に気づく。
とてもいいことが起こっているらしい。私の人生にそれが起きてよかった、と言ってくれる。話を聞く方もとても楽しかったらしく、それはそれは、と思う。申し訳ないとか、楽しませなきゃと思っているわけじゃないんだけど、楽しめてもらえてよかったなと思う。

今日は昨日のことをプロセスして泣いている状態だから何にも集中できないんだな、焦る必要もないしな、とのんびりすることに。なんたって何も手に着かない。それでいい。
Too good to goだけもらいに行って食べていると、昨日は天気が良かったね!とsoulmateから連絡が来る。やはり昨日はものすごかったんだな、と感じると共に、自己犠牲をしたつもりはないのだが、人を喜ばせることが得意な自分が少し嫌になる。

10/cool

昨日眠れたことと、天気が比較的良いことで、今日は調子がいい。昨日は山だったけれど、少し消化できたので、一昨日の会話を思い出してdraftに書く。私はnoteに会話はあまり書かないけれど、soulmateとのやりとりは思い出して書く。とても幸せな、あふれだすようなeuphoriaではなく、もっとこう、coolで穏やかな気分である。

秋からの部屋については、"今すぐに" "1年契約"という話しか入って来ないので、不動産にinquiriesを送る。その後は久々に筋トレクラスに行った。

11/vision

Soulmateと話したことを思い出していて、私にとってはずっと夢だったけど、脇役に置いていたことが、本当の夢であることに気づく。
それについて何ができるか考えて、少し動き始める。私のほしい人生についても、欲張りに考える。

12/crampy

Soulmateと会って生理が来た…ということなのか、therapistの力なのか、いつもより早く来ておなかが痛い。加えて筋肉痛で雨となれば、全く動く気にならない。やる気にならないし捗らないのだけど、機嫌はいいし時間もまだあるのでいいことにする。

夜は友達とJazz concertに行った。今までよりも自分が開いていて、笑顔で、音楽にノっていることに気づく。
私はEmpathなので、外に出たときは自分とまわりとのつながりを切って(8方向の糸を切る)、上から卵の殻(色はその日の気分で違う)が降りて来るイメージをするのだけど、このときはこの友達の側だけ切らないでおいたら、自然とくっついていた。この子は距離が近く、友達でも腕を組む子である。

13/off the walk

D-dayについて、housemateに話したいと思っているのだが、なかなか会えない。かといって呼び出すほどじゃない。待っているだけは嫌だなあと思いつつ、何もできない。何かproductiveなことができないだろうか。

この日はGodiva outletに行き、その後Too good to goをもらいに行ったのに、水を忘れ、エコバッグも忘れるという上の空な日だったけれど、なんとかなった。素敵なエリアを歩き、最近はまっている飲み物を買い、公園で少し休憩してkindleを読む。鳥が上にいて実を食べていたらしく、次々に種のなくなった実が落ちてくる。

Soulmateは共通の友達と遊びに行ったようなので、私の話をしたんだろうな、と思う。最近道を歩いている人がsoulmateに見える(人混みの中に君を探してる)。とても幸せな気分になる。

夜、話したかったhousemateに会ったのだけど、ほかにもhousematesがいるので話せない。Drinking gameに誘われ、暇だったので加わることにする。
「Pornstarをfollowしているか?」
「してるよ!Women」
と言ったあとに、もしかして通常は男優をfollowしているものなのだろうか…と、考える。
「誰なのか、めっちゃ気になる!」
「教えないし笑」
そんな話をしてもいい。隠すことじゃない。私はopenになったのだ。

14/morning walk

朝起きると天気が良く、歩きに行くことにした。Day 2でも、行こうかと思ったが、ようやくかなえることができた。
いつもよりも車も人も少なく静かで、とてもよかった。何より私は長年の目標をかなえたのだった。散歩から帰って、昨日のhousemateとようやく話せた。

早起きしたので、この日は時間があった。私はいつも暇に悩んでいる気がする。見たくない自分から目を逸らしているような気がする。
そんな自分と向き合うイメージをしたところ、ふと浮かんだのが見たい映画だったので、見に行き、podcastを録った。Soulmateと約束した次回の予定について送り、映画を見に行ったよ!とやりとりをした。

15/This week

ここ数日、感謝を書くときにはもう眠くて、書くのは見開き2ページに減っていたのだけど、昨晩は久々に見開き4ページ書いてみた。

今週soulmateが扉を開いてくれるらしい、という占いの暗示だった。私は不安で背中を押してほしいことがあるときに占いを見る。
何がどうなっているのかわからないが、この占いがめちゃくちゃ当たる。見つけたのは同時に感謝をやっているであろう人が紹介していたからである。

「今週、いつ空いてる?」
昨日の流れで、連絡が来る。
「明日はkaraoke nightで、それ以外は空いてるよ」
予言なのか、読んでいるから引き寄せているのか、新しい幕開けである。天気は相変わらず良い。

16/WOW

朝から卒論についてのzoomがあった。私はパジャマのまま、朝ごはん食べました!な姿で登場したわけだが(顔しか見えないし)、ドイツの子がジャケットをかっちり着ていて、国柄が出ているなあ…と思う。私はつくづくatypicalであるよ。
その後、明日の準備のため、暑い中コピーに行ったのだが、あいにくどこも開いていないので、ソルベを買って帰って昼寝をする。私は暑いとよく眠る。

この日はmusicalのkaraoke nightだった。寝起きで声が出ないし、来る人数もそれほど多くないんだけど、soulmateに行くって言ってあるから来るかもしれないしな…これで行かないのはまずいよな…と思っていると、kitchenでhousemateに会う。
「私なら行くわね。行ったら楽しめるし、行かないとfunkな気分になるし」
「そうだね、じゃあ、行くわ!」

そうして行くと、光っているsoulmateが前から歩いてきた。光っているので、誰だかすぐにわからないのだが笑、この人だとわかる。
ついでにちょっと寄ったの、とのこと。近くに座ってそちらを向くと、あまりに嬉しそうで光っていて、beamingという感じでこちらを見てくる。明日の予定を決めるために、私に会いに来たんかな、と思う。

私は寝起きで声が出ないの、とぼーっとした気分で話し、少し歌い、明日の時間を決めたあと、"おなかがすいたから帰るね、顔出すだけだったし"、と帰っていくのを見る。楽しませられなかったかな、と思うものの、私は本調子ではないのでしょうがない。それでも次第に温まってきて、karaokeは楽しめる。ノリノリで演技して歌うのはいい。

明日の場所を決めようと思い、帰ってからmessagesを送ると、WOWな話が舞い込んできた。

「親戚とバカンスに行く予定だったんだけど、体調悪くなっちゃって。でもホテルは取ってあるし、親戚も無駄にしたくないって言うからさ」

えーーーーっ、旅行!? 1週間!? 同じ部屋!?

…とんでもない引き寄せである。
誰かに言いたい気分で、housemateに早速連絡をすると、
OMG, SHUT UP, WOW, THATS CRAZY, と言われる。

17/miracle

朝早く目が覚める。おなかがすいて寝ているわけだから、当然なのか?
歩きに行こうか、と思うけれど、今日は長い一日で、体力を温存しておくべきだと思い、ごはんを早く多く食べる。
時間があるので、めずらしく朝から少し勉強をする。こんなのもありか。

今日もcheck-inで、すごいことが昨日起きてしまいました、と話す。
「赤ちゃんのように、そのままで行って、そのままで愛されてきてください」
それは、とてもいいなあ、と思った。相手は私と同じだけの傷を負っている。言わなくても伝わっているかもしれない。相手も愛を与えたいのかもしれない。Physicalにつながることを予言され、あるのかもしれないと思う。
私は出しているつもりはないけれど、萌木色のものが出ているらしい。私もsoulmateも好きな色だけれど、私はオレンジのボールを受け取っているイメージである。私たちはそういうcolor mixなのである。

Check-inのあとはごはんにし、閉店セールなお店と、そのあと行く予定の場所を念のため見に行った。そうしてsoulmateと遊びに行き、vacationの話を聞き、うちにも来る。私はおなかの調子がずっと悪く、lactaseを飲んでもガスが溜まってしまい、soulmateの前で抜くこともできず、食べられない。何とかならないものか。

夜、シャワーでhousemateに会う。夕方soulmateを紹介したので、その後のことを話す。
「Vacationだから水着買おうと思うんだけど…体型が気になるんだけど、そういうもの?ビキニ着るもの?」
「そうそう。私は今年は大きく切り込みが入っている、つながってるやつにしたよ。みんな自分を気にしていて、まわりは一切気にしていないもの。だけど気になるなら、ワンピースがいいんじゃない。デパートにたくさんあったよ」

18/Swimsuit

5:30に目が覚めてトイレに行く。暑かったので窓を開けたまま寝たのだけれど、起きてみると涼しくてうるさいので閉める。筋肉痛もあるので痛み止めを飲み、胃薬も飲む。部屋が静かになり、やっと眠れて夢も見て、ほどほどすっきりする。

体調なんとかならないのかなあ、と思う。私はずっとそうだ。胸いっぱいだと食べられない。そして夜になっておなかがすく。朝になればすっきりしている。この繰り返し。
グリーンはハートチャクラで、オレンジは丹田なので、両方のチャクラを合わせるイメージをしてみる。間にあるのはイエローでお腹である。
Am I ready to accept and take the next step?

水着をonlineで見てみる。水着でビーチということ自体が初なのだが、誰が見るものでもないし、ビキニを外して日焼けしている人たちもたくさんいるようなビーチだし、soulmateも当然ながら気にしないだろう。J.CrewやAnthroを見ていて、フリルの可愛いやつがいいなあ…なんて思っていたところ、Desigualを見るととっても派手で、肌よりも水着に目が行くデザインで気に入る。

現地のブランドなので(そう、私が行くのはスペインである)、行けばお店はあるけれど、用意しておきたいのが私である。とりあえず今日デパート(INNO)を見に行こう。
スペイン語のDuolingoも始めて、jump reviewで飛ばす。忘れているし、フランス語と混乱もしている。これが言語というものよ。

昨日、soulmateの怒り、家族のことについて聞いて、すごく助けたいと思って色々調べていたのだが、partnersである以上、私は自分にfocusすべきらしい。

私は怒りに問題があるわけではないけれど、確かに怒りがうまく回らないと、けっこうすごいことが外で起きてしまう。

それに、soulmateを助けてこうなってほしい!と思う状態は、まさに私自身に望むことでもある。
そういうわけで、感謝の前に怒りを書いてみる。感謝だけのほうがきれいだけれど、ストレス発散というか、メンテナンスとして鼻息を出してから、いいことを見た方がいいのかもしれないと思う。

19/company

「明日会わない?」と昨夜呼ばれ、水着を試着したあと、この日再びsoulmateの家に行った。
一体今週何回会っているんだろう。4日のうち3回である。
今日はこれまでのようには疲れなかった。怒りを書いたことが理由なのかはわからないが、おなかの調子も不思議と悪くない。

今日も楽しかった、vacation楽しみだな、と言ってもらい、距離はどんどん近づいていく。傍から見たら絶好調な私だけれど、交際費があれば…もっと好みが合えばいいのに…この先うまくいかなかったらどうしよう…と、会った後は不安になる。
Is it really necessary to know what is going to happen?
今を楽しんで、surrenderする。それでいいんじゃないかなあ。

20/commitment

今日もおなかの調子は悪くなく、涼しい。
朝から洗濯をして、noteにsoulmateとの会話を書いたりなんだりする。今日はのんびり過ごせばいい。

昨日の夜に浮かんだ不安について、もやもや考えて読んでいると、これが響く。

たとえ受け取ってもらえなくても、私は心を開いて愛そう、と吹っ切れる。つまりcommitmentである。Agencyを持つということ、主体的になるということは、状況は変わっていないのに、とても自由で軽くなった気がするから不思議だ。

そうして今日も買い物に行く。水着は注文したので、日焼け止めやら、ショートパンツやら、必要なものを調達する。自分を大事にするということで、久々に簡単に料理をしてごはんを食べる。

21/いいじゃん

朝起きる。ごはんを食べて、再び寝っ転がって読んだり見たりする。寒くなってくると布団をかぶり、このあとはだいたい昼寝になる。こういうときはおなかの調子も良くないことが多い。
そうして昼寝したあとは、ごはんを食べて外に出かける。歩いて、何か飲んだり食べたりする。公園で本を読んでも、6月のreviewをしてもいいなと思ってjournalを持ってきたのだけど、雨なのでただ歩く。家に帰るとhousematesがいるので話し、再び部屋で読んだりしてゆるゆる過ごす。

休日の過ごし方は、今までと変わっていない。変わったのは、自分を責める代わりに、それでいいじゃん、と思えるようになったこと。急ぎの予定はない。"やったほうがいいこと"は、もちろんあるけれど、そんな気にもなれない。自分を責める必要もない。いいじゃないか。機嫌いいんだし。Soulmateだって、日曜日はだいたい寝ているし、退屈になることで、普段見えないものが見えて来る、って言っていたし。

旅先のおすすめについて、親父から文書(!)が来るので、Deeplで翻訳してsoulmateに送る。そう、こういうことをshareする仲でもいい。親父がてきぱき調べて送ってくれることにも感謝である。

Check-in

21日間終了後、check-inがあった。これまでは惚気で来たが、今回はちょっと重い気分で、「すごい質量のものがあって、今は見えないけれど、しんどいから、手放しちゃえば」と言われた。なんとなく心当たりがなくもない。

今、見えないものは、どうしようもない。時が来たら、見せてほしい。ひとりでやるのではなく、誰かとすることになるだろうし、いろんなものが味方してくれるだろうし。Popに、軽やかに。
そう思っていると、数日後、このふたが外れたと思った出来事があり、"いままで続けてきたものを、もう続けたくない"と思っていることに気づいた。
大きな変化だった。私は泣いていた。

結果

感謝のワークをやってみたタイミングで、今に集中してsurrenderするしかない状況だったというのもあって、今まで感じられなかった幸せを感じられるようになった…! というわけではなかった。
ただ、例えば父の日に親父が喜んでくれたこととか、cohortが私がつらい思いをしたことを覚えてくれていて、今意見を言ってくれていることとかに関しては、元々感謝を感じていることを、書くことでさらにありがたく感じるようになったというのはあると思う。悪いことがあった日でも、いいこともあるよね、と目を向けるようにもなったと思う。

"感謝にはいろいろ良いことがあるらしい"、というのも、不思議とよく目にするようになった。すること自体に価値があって、結果を出すもんでもないんだけど、他力本願だった私の願いは、見事にかなっていた。

  • Soulmateとうまくいくこと

→絶好調。旅行の予定も決まった。

  • Career/lifework/callingが見つかること

→今までずっと片隅にはあったものの、脇役でかなえたいと思っていたことが、本当の夢であることがわかった。
(それを認めたら、なんだかすっきりして、どうでもよくなってしまった)

  • 夏とその後の予定が決まること

→夏の予定はとんでもないものを引き寄せた。春の仕事の予定はわからないが、こればっかりは先のことだし、意識も向けていなかったのでよしとする。

  • 豊かさを受け取ること

→臨時収入があったわけではないのだが、夏の旅行はホテル無料。ケチらないでカードを使っていいよ、と親父にも言われている。

というわけで、これからも怒りと感謝を書くことを、続けることにした。
なんせ15分である。時間もかからない。そして、続けて行けば、なんだかものすごいものを引き寄せ続けそうでもある。

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