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経済を考えていたら教育が気になってきた
新NISAから経済に興味を持ち始めた
今年から始まった新NISA。
みなさんはされていますか?
我が家は説明書、約款など読むの大好き左脳夫の活躍により、
旧NISAやジュニアNISA時代から取り入れていました。
完全右脳タイプの私は、難しいお金のことは夫に任せきりだったのですが、
教育を考える上で教育資金の問題は避けて通れないので、昨年の新NISAが始まるタイミングで重い腰を上げて個人的に勉強しました。
経済学部卒なのに経済のことが全くわかっていない残念な私
本、雑誌、Youtube、ネット記事、いろんなものを見て、やっと新NISAの概要を理解して、ふと思ったことがありました。
「私って、経済のこと何もわかってないな」
このままでいいのだろうかアラフォーなのに。
子供の教育を考える上で、経済のこと、日本の現状を知る必要があるのでは?
今からでも遅くない、とりあえず勉強してみよう。
そう思ってから、隙間時間を使って、金利のことやマクロ経済のことを少しずつ自学し始めました。
GDPの推移を見ていたら気になり始めたこれでいいのか感
「失われた30年」
よくニュースでは聞いたことがあったけど、ぶっちゃけスルーしていたというか、なんのことか説明してと突然人に聞かれたら、
ゴニョっとしてしまう。
しかし、経済のことを自学し始めたら、その言葉の意味とヤバさが
より私事として見えてきました。
実はずっとそこにはいたけど、見えていなかったお化けのように。
自分でグラフを作成するスキルはないので引用させて頂きましたが、
GDP(簡単にいうと、国内の個人と企業の設けの合計)が日本はここ30年ほぼ変わってないのです。
一方アメリカは30年で4倍。
先進国でGDPがこんなにも増えてない国も日本ぐらいのもの。
詳しい言及は長くなるので避けますが、GDPの伸長は円の価値にも関わってきます。
30年間大きなイノベーションや変化が起きていない
私も周りの友達もみんな母業と仕事を必死に回して、
夜には力尽きてダウンするくらい頑張ってる。
みんな日々の生活に必死に頑張っているのに。
なぜこんなに硬直してしまうのだろう。
なぜ私たちは静かに貧しくなっていくのか。
30年間全くイノベーションが起きないことの原因の一つは
教育がたいして変わっていないことも大きく影響しているのではないか。
逆をいうと、30年何も変わってない国の教育って大丈夫?
そんな疑問が日を追うごとに大きくなってきて、
ますますもっと自分の頭で考えなくちゃ、自分で調べなくてはと
思うようになりました。