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教育への関心

前回、私の問題意識から「学校作ろう」に至るまで多くをすっ飛ばしているので、間のところをもう少し説明します。

教育を深掘りしようと考えたきっかけの一つに、2019年12月のHarvard Business School(HBS)への短期留学があります。HBSに向けての事前準備と実際のHBSでの学び・出会いとあるんですが、今回は事前準備の部分を話します。

プログラム名はAuthentic Leader Program。ほとんどの事前課題が「自分」をこれでもかと深掘りするものでした。NUCBの時間も「自分」を見つめ直すいいキッカケでしたが、HBSはムポネン鉱山くらい深く掘ります。そんなこんなで、上司にも妻にも時間をもらい、「ダメ出し」タイムも貰いました。笑

で、最も特徴的な事前課題は「5人にインタビューをする」というもの。インタビュイーには縛りも。例えば、上司、家族、先生、僧侶、長年会っていない人などです。

長年会っていない人・・・

友達関係はなんだかんだ会ってるしなぁ、と。話をしたいと思うような、コンタクトが取れそうで、快く引き受けていただけそうな方は、何人かしか思い浮かばず、中学校の部活(陸上競技)の顧問の先生にお願いすることに・・・

結果的に25年ぶりに話をする機会をいただき、約2時間、電話でインタビュー。その中で、よく分かったのは教員の生活自体が25年間何も変わっていない(ひょっとしてひどくなってる?)ということでした。朝から夜中までありとあらゆる問題に追われているというもの(それを苦に思っていない先生は素晴らしい!)。確かに最初にインタビューをお願いした際も、23時頃に折り返しをいただき、「仕事やってん」(関西弁)みたいな・・・

これをキッカケに教育について深く考えることになります。

ご参考までですが、インタビュー内容は、インタビュイーのライフストーリーを聞くというものです。下記が抜粋。
・人生における試練について
価値観行動指針倫理的な境界線について
強み情熱について
リーダーシップについて

これを読まれた方は何かのご縁ですので、是非一度ご自身の事を紙にまとめておくといいと思います。どういいのか?あなたのすべての行動が変わります(詳しくは次回以降に話しますけど、誰かの補助があった方がいいので、本気で深掘りしたい方はお手伝いします)。

続きはまた次回。あ、でも次回にHBSのことは書きません。


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