センゲン
今漸く第一歩!モジモジしてました。2020年の夏頃にnoteを始めると言って半年。初めましての方も、知っているよという方もご一読いただけたら幸いです。是非ご意見・ご感想・ツッコミください!
モジモジの理由は言い訳に過ぎないのです。環境の激変があったこととか、会社での白兵戦が激化したこととかを言い訳にして、ずるずる先延ばしになっていたという…はい、完全に言い訳です。このままではいかん!と思い、筆を執りました。
突然ですが、2021年に学校を作ります。こういう宣言は最初の24回くらいにおさめて、読んでいただく方に有益な話をしていきたいと考えています。
「NUCBでプレゼン見たことあるよ」という方はご存知かもしれませんが、今までの商社でのビジネスを通じて感じてきた「かつて商社が持っていた起業家精神をどうやったら醸成できるのか?」とか「おもろいことをやる為には何が必要なのか?」とか、自問自答してきた結果、「教育制度を考える」というところに行き着き、色々考える中で(雑やな)自分のコンセプトに沿った「学校」を作ってみよう!と考えています。
長くなると読んでもらえなさそうなので、今日は「そのコンセプトって何なの?」に通じる問題意識と解決策(仮説)だけ書きます。
そもそもの問題意識はあらゆることへの無関心さで、その原因は子供の頃の好奇心を維持できなかったか、どこかで捨ててしまったかだと考えています。これを打開する鍵は子供の頃の好奇心をどう維持するかだと考えています。維持さえできれば人生は今よりもっと楽しくなると仮説を立てています。
この無関心さに愕然としたのは、メキシコから帰国したときですね。
2017年に4年半のメキシコでの苦役(本当に酷い就労環境でした涙)から解放され、日本に帰ってきて先ず感じたこと、何にも興味がない人が多いんですよね。何も不思議に思わないというか、なぜと思わないというか。例えば、自分は街中で変な看板とか特徴的な読み方の地名を見つけると、その場で無性に調べたくなるんですけど、残念ながらそういうのが全くなかったのです。それなりに楽しくは生きているっぽいけど、取り敢えず会社と自宅を往復するみたいな生活ですね。
その原因は何なのか、いつものようにぶつぶつ考えました。
子供の頃は「あれ何?これ何?」と何にでも興味を持つ「好奇心の塊」だったはずで、「どのタイミングで人間は好奇心をなくしてしまうのだろうか?」と考えるようになり…(中略)…で行き着いたのが、「子供の頃の好奇心が維持(拡大)できれば、今よりもっと人生を楽しく感じる人が増えるんじゃないかな?」という仮説です。
だったら、そういう「学校」作ってみよう、と。
次は2/6(土)までにアップします。
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