開業したまでは良いのものの、それから先、事業を継続していくことの方がはるかに(数百倍)大変です。
起業3年以内に廃業する割合は50%、5年で40%、10年26%、10年間事業を継続できる人は4人に1人、そして、2023年倒産企業の平均寿命は23年というデータがあります。
これは、コロナの影響もありますが、廃業の大半の理由はは販売不振が原因です。
昨今は人手不足なんていうのもあります。
日本は海外に比べ、まだ生存率は高めの水準を維持しているそうです。
廃業した先に待っているものは、何だと思いますか。
もし、融資を受けていたのなら、負債しか残りません。
そして、またいちから雇用される側になります。
技術があっても、やっていけないのが起業。
ひと昔前より、はるかに世の中の移り変わりが激しい時代です。
先読みができない人は、起業は難しいかもしれません。
また、ただ開業届けを出しただけで、社会に貢献できなければ意味がありません。
目標はひとそれぞれ。
やるからには目標のひとつに、ひとり起業家でも1年以内に年商1,000万円は目指して欲しいものです。
右も左もわからない状態で開業した方は、以下のようなお悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
1. 新規顧客獲得のための効果的なマーケティング手法や戦略が不足している 2. 競合との差別化ができず、独自のブランドを築くことが困難である
3. SNSを活用したブランディングに対する知識やスキルが不足しており、集客につながらない
4. 口コミや紹介に依存した集客モデルのため、安定した顧客の流入がない
5. 顧客のフィードバックを適切に収集し、サービス改善に活かす手法を知らない
やみくもにSNSもやれば良いというわけではありません。
開業すると、毎日が勉強です。
知らなかった、苦手だから、では済まされないのです。
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