大谷翔平の第二の不調期
みなさんお久しぶりです。 大谷選手ここんところあまり打ててない印象ですね……
なぜ打てないのか詳しく伝えていきます。
1. 7月の大谷翔平
7月の大谷選手は三振が多い印象ではありますが決して成績は悪くはありません。
本塁打数こそ少ないものの 盗塁は多くなっており40-40狙えるペースになってます。
2. なぜ不調なのか?
直近9試合の成績見ていきましょう
不調の割には三振が少ない印象がありますね
やはり三振は調子に影響されない部分です。
問題はスタットキャストです。
打球速度の低下が響き 高いフライ率が打率の低下を引き起こしています さらに言えば引っ張りが多く流しが少ない不調の典型型に陥ってます
ボール球スイング率は悪くないもののノーヒットの日はボール球スイング率が高めの傾向です。
3. 2021年8月の再来の危機!?
8月は通算OPS.873と可もなく不可もないですが中でも2021年はどん底を抜け出せずに過ごしてしまった経験があります
2021年8月のPlate Disciplineやスタットキャストを見ていきましょう
今の大谷選手の不調期に似ているのでこのままだと最悪な8月に過ごす羽目になりかねません。
幸い三振が少ないことにBABIPが打率より低いので復調する可能性は十分にあります。
4. 復調するには?
正直に言って大谷選手はまだ輝けます。
アンチの人は8月はダメだと言いますが私は全然そんなこと思ってません!
なので復調のカギを紹介します
・ボール球は極力振らない
大谷選手はボール球を振る日はダメな日だと思ってください。 大活躍の日はボール球スイング率が低めの傾向です。
・しっかり芯を当てる
前述の通り フライは打てても芯から外れて打球速度の出ない勢いのない凡フライが目立ちます。
なので大谷選手の課題はしっかり芯にボールを当てることです。
芯に当たりさえすれば打球速度が出てゴロでも安打になる確率が高まります。
この2点さえ守れば自然に爆発する日が出てきます。
みなさん挫けずに応援しましょう!