「昔の女性はできていた」に衝撃
前回はナプキンの歴史みたいな内容で終わっていましたが
まあ、そもそも生理用品の歴史。。。って言われてもねえ
そんなに知りたい内容か?って思いますが。。。。
でもこれがまた知っているとトクをするってことも。
いや、そんなにないか。。。
ただ、紙ナプキンが使われる前ってどうしてたんやろうって思いませんか?
それぞれ時代によって形や素材も様々で
一番古くは紀元前3000年のミイラの膣内から植物が発見されたと言われています。そう、タンポンがのルーツなんですよね。
昔の日本女性は着物が主流で、ショーツが入ってきたのも大正時代
その頃には、ビクトリア月経帯が発売。
そう、ショーツがない時代
前にも書きましたが、女性はお手洗いである程度の経血を排泄していました。 綿球みたいなものを挟んでいただけ!
すごくないですか???
今では普通にお話しますが、私も初めて聞いた時はびっくりしましたが
三砂ちづる先生の本を読み、実際にインタビューをされた方から
お話をきく事ができてから、納得な部分がたくさんありました。
昔は布ナプキンも使われていた
以前、大分合同新聞社に掲載いただいた時
実はとても反応があったのがシニア世代の方や介護施設の職員の方
記事に「尿のもれ」でも布ナプキンが使えるとの内容があったからなのか
お店には70代〜80代のご婦人が何名もいらっしゃいました。
(まだ当時はおうち雑貨店だったので、シニア世代のご来店は初めて)
その時に、「昔は生理の時どうされていたんですか?」とお聞きしたところ
「私が娘の頃は、母に晒しのようなもので作ってもらっていたのよ〜」
「このナプキンと同じで洗って大切に使っていたの」
なんだかとても温かいお話
そんな時にいつも気にかかる言葉
「洗えばいいのよね」と「洗わなきゃいけないんですよね」
この二つの言葉のニュアンス
大きな時代の流れを感じたのをはっきりと実感しました。
ですが、、、
この二つの言葉にヒントがあった
そう!布ナプキンを使う上での 一歩踏み出せない理由 No.1が
『洗うの?が面倒くさそう』だからです!!
さて、そこからのヒントがどう役に立ったのか。
すみません。それについては次回で。。。