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やりたい事とやるべき事の葛藤

かなりお久しぶりなので
何から書こうかと思いまして 

ただ、最近またこのワードにぶち当たり
だからといって思い悩むような柄でも人でもないので
さらっと流して見ようかと思っては見たものの
ちょっと残しておいてもいいんじゃなかろうか
と言う事で、このお題。​

あなたが一生かけてやりたい事はなんですか?

これってみなさん
この質問が来たらなんて答えますか?

私はこう答えたと思います

「女性のブルーデイをハッピーにする事」

これは理屈とかでは説明がつかない事なんですが
とっさに口から出るのがこの言葉なんですよ

元々20年間アパレルのお仕事をしていた事は
前の記事でも書いていますが

本当であれば、今現在自分のアパレルブランドも立ち上げたところで
お洋服のお仕事がしたいと答えるべきなのでしょうが。
前記事でも話していますが
アパレルのお仕事は楽しいし、カタチになったものが
誰かの元へ届くのは嬉しい。

ただ、これは私でなくてもできる事だとも思っています。
(実際のパターンは、心強いチーフのゆきちゃんがやってくれています)
本当に私にとって必要なものなのかな?
心の声が聞こえて来るのも事実。

やるべき事は得意な事

ここで私は不器用なので、いったん自分の気持ちを整理して
決着をつけておく(落とし前をつける)事にしたんです。

私にとって、お洋服に関してや、ものをうる(販売)事は
どちらかと言えば得意な事
ありがたい事に、いち販売員から本社での全てのお仕事に
多少なりとも関わった経験が今に至っているのは事実です。

実際に今はcuraso atelierとして他のプロダクトのプロデュースや
マーケティングもお仕事もさせていただいています。
店頭のVMDやMDなど多岐に渡ってのご依頼もお受けしています。

であれば、得意を生かしてお仕事をさせていただく。
これ、やるべき事。お仕事なんで。
本当にやりたい事の中にこの要素ももちろん含まれていますよ。

やりたい事は、もはやライフワークとして

そう、お仕事だけどお仕事として捉えるのではなく
ほぼ、生活の中の一部
布ナプキンや女性のお悩みなど
そんなお話をしている時は一番楽しい

実際に布ナプキンであればこの人という
まあ、お店で例えると老舗的な
間違えない!という存在になりたかったもの一つの理由でもあります
悩んでいる人の迷っている人の道標のような存在でありたいと。

そして、布ナプキンの活動をする事に決めた
かなり重大な理由

「ゴミを出さない事」

以前いたアパレルブランドはもうからこれ30年も前から
環境に配慮した物作りをしていた会社で
今では当たり前にプラスチックバック(ショッピングバック)を廃止
売れなかったシーズンのTシャツなんて染め替えして販売してた。
今では珍しい事ではないけど30年も前だからね。

そんなこんなで、昔から環境に関してはかなり身近な事でもあった
だからこそのこの活動
いつも「布ナプキンのお仕事してます」とはならず
「布ナプキンの活動をしています」と言葉に出る。
まさに言霊。

この事をどう表現したらいいのか
そして自分の肩書きをこう決めたのです。。

『社会起業家』
いつも公使共にお世話になっているお友達と会話している時に
そうだよね、これしっくりきたわ。とうい事で
ここから社会起業家としての一歩を踏み出します。
って言っても、今までとやっている事は
ほぼ変わらずに。
でも、自分がどういう存在でいる事が心地よいのか。
それもまた必要かと。。。

次回は、社会起業家って一体何?についてかけたらいいかな
いつになるやろ。。。






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