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「女の性質」と「男の性質」から見た宇宙 ②~根源意識と分身意識

前回のつづきです。

こちらの本の要点をまとめています。

4回シリーズになる予定ですが、4回目がメインディッシュです。
そちらから早く紹介したいところですが、もうしばらくお待ちください。


前回の復習

「私自身を知りたい!体験したい!」という「根源意識」の強い衝動からこの世界は生まれた。

そのために、「根源意識」は自分と正反対の存在を生み、協力して、
この森羅万象を創り出した。

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続き、ここから
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◎【物質化】の基本は、
正反の「電気性」を帯びた一対、正反の「磁気性」を帯びた一対、正反の「力性」を帯びた一対、それら3種6個のクオークが並んで回転し、
それが「物質」を形成する。

「電気」、「磁気」、「力」が、現象世界の基本となる3つのエネルギー。

8つの軌道上に3対のクオークが回転している、
つまり3対×8=24対のクオークが回転している素粒子が「生命体」になる。

「物質」も「生命質」も、「結晶質」を作る。
物質はさらに「結晶構造体」を作る。
生命質はさらに「細胞」を生み「生命体」を形成する。

生命体は、「女の性質」の割合が多い。
物質は、「男の性質」の割合が多い。
→鉱物は、「男の性質」がほとんど。
金は100%「男の性質」なので変化しない。

◎「物質体」も「生命体」も、もともと「物質始元粒子」が変化したものなので、
どちらにも「物質始元粒子」の機能と性質が備わっている
→それが、私たちの呼ぶところの「心」。

つまり、「物質体」にも「生命体」にも必ず
「根源意識」の心=真心
が重なっている(割合は違う)。

原子にも分子にも細胞にも、「心」が通っている(素粒子個々に宿っているので)。

「根源意識の心」=「私を知りたい!私を体験して可能性を知りたい!」
・・・私たちの中に必ずある「自己探求への衝動」

◎動物のように複雑な生命体では、「物質始元粒子」の心、つまり「性質と機能」が細かく分担されて入り雑じっているので、歪んだ「心」が生まれ、素直な「真心」と重なって、複雑にねじれた感情を持つ。
・・・「本当の私を知りたい!」⇔「知りたくない!」

◎体は、「重力」の支配を強く受けて存在する「物質」と「生命質」で構成されている。
・・・不安や恐れの原因。

特に最高に複雑な生命体である人間は、その“ねじれ”も最高に大きい。

◎「物質」と「生命質」から絶妙に構成された細胞の集合体として、
「無重力場」から生まれたのが、私たちの肉体。

多くの人がこの肉体を自分と認識している⇒さらなるねじれや苦しみを生み出す。

「肉体」は、私という意識の乗り物。
一つの受精卵細胞から生まれた知性と感情を持った60兆個の「分身細胞」の集合体。

◎「一なる根源意識」から生まれた「根源意識の分身」が、「私」の意識。

「根源意識」は、はじめに「自分を知りたい!体験したい!」と集中的に強く思考した。
その思考の力が正反対の存在を生み出し、2つ、4つ、8つ、、、、と無数の極小意識に分けた。

宇宙は、「根源意識」が持つ「愛」「知性」「力」をもった「分身意識=私」の集合体。
つまり、すべての分身意識は「根源意識」とつながっている。

人間の身体=「わたし自身を知り、体験する冒険」のための乗り物

健康な細胞の集まりが、健康な体を作るように、
健康で輝く「私=分身意識」の集まりが、健康で輝く世界を創る。

◎本質としての「私の意識」は、「根源意識」が自分自身を知るために正反対の性質を持つ「重力意識」を使って生み出したものなので、「無重力意識場」として存在する。⇒時間にも空間にも制限を受けず、軽やかで自由自在。

「重力意識」だけが「私の意識」に影響を与える事ができる。
「重力」の性質・・・「重さ」「不安」「心配」

さらに体に入ることで、体の複雑にねじれた感情の支配も受ける。

◎現象世界は、小さいものが大きいモノに影響を与えられるというルールでできているので、
「私の意識(無重力場)」は、「重力意識」に影響を与えることでそのエネルギーを打ち消すことはできない。
そのかわり、「根源意識」とつながって根源意識の比率を高めることで、
「重さ」「不安」「恐れ」を軽減化することが可能。

つまり、私たち人間の本質は、「無重力意識場」で自由で軽いが、肉体に宿っている間は、肉体の持つ心のゆがみやねじれの影響を受ける(すべての苦しみの原因)。

人間の成長とは、、、
「重力要素」である不安や恐れのコントロールを鍛錬すること
「根源意識」の比率を高めていくこと

「人間」それぞれには、「女の性質」「男の性質」が重なって存在し、
また、男と女の対によって、二つの性質が和合し、新しいエネルギーを生み出し、新しい生命体を生み出す。

人間で構成された社会も同じ。
男女の二つの正反する性質がバランスをとることで、正常な発展を遂げる。

五感と第六感・・・肉体に備わった「根源意識」が自分自身を知るための「感覚器官・センサー」。
本来備わっている第七感、第八感のセンサーは、ほとんどの人がまだ使えていない。


◎2つの年齢
「物質体」と「生命体」2つの存在が合体している人間には2つの年齢がある。
一つは、肉体年齢。
もう一つは、意識年齢。
「根源意識」創造の初期に生まれた「分身意識」は意識年齢が高く、
最近生まれた「分身意識」は意識年齢が低い。

肉体は、60歳だけれど、「意識年齢」は12歳、
肉体は5歳だけれど、「意識年齢」は100歳、ということがある。
※「意識年齢」の長さは圧縮換算。

この2つの年齢という目で、自分自身や周りの人々を見てみると、これまで納得できなかったことがいろいろ理解できるかも??

「女の性質」と「男の性質」から見た宇宙③~女の性質の封印 へつづく


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