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飛べないのみになっていませんか?過去の環境が自分の限界を創る?!
こんにちは、廣田 左希子です。
人間は12歳頃までに受けた大人達、特に母親の影響によって
アイデンティティが形成されます。
さらに、「してはいけない教育」を受け続けると
「自立心や自主性が育たない」という困った結果になってしまいます。
今回は、皆さんが耳にしたことがあるかも知れない「飛べないのみ」の
話を使いながら、「拘束された状態で育つとどうなるか」
「制限され続けるとどんなアイデンティティが形成されるか」を
みていきましょう。
飛べないのみになっていませんか?
本当は高く飛べるのに飛べなくなる?!
![](https://assets.st-note.com/img/1694056766334-UvSShx5Vt9.jpg?width=1200)
皆さんは、「飛べないのみ」の話を耳にしたことはありますか?
のみは、本来1メートル近くもジャンプすることができるそうです。
こののみを、30cmほどの密閉した箱に入れると、初めのうちは本来の
ジャンプをするのですが、それだと蓋にぶつかってしまいます。
蓋にぶつかったのみはどうするかと言うと、蓋に当たらないように、
箱のサイズの30cmの範囲内でジャンプするようになります。
そして、数分後にのみを箱から出しても、その後は30cmのジャンプしか
しないのみになっているのです。
過去の環境が自分の限界を決めている
この話が意味することは何でしょうか?
のみは、本来は高くジャンプする能力を持っています。
でも、狭い環境に入れられ強制的に高くジャンプできなくなり、
さらに蓋にぶつかる経験を重ねた結果、
本来の自分の能力を封印し、
「自分は30cmしか飛べないのみなんだ」
と思い込んでしまったのです。
さて、皆さんもご自身の過去を少し思い出してみてください。
・チャレンジしたが失敗した
・チャレンジしたが思うような結果が出なかった
・チャレンジしようとしたことを、周囲からバカにされた
・幼少期に、親から「ぐずぐずした子だね」などと言われた
そんな経験はありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1694056851160-jgOWVCAvVq.jpg?width=1200)
さらに、
・職場で、同僚や上司から「仕事が遅い」と言われた
・好きな人に告白したが、フラれた
・幼少期に、親から「危ないから走ってはダメ」など、様々なことを制限された
そんな経験はありませんか?
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