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人間の承認欲求を満たす会話術を身に着けて、相手の心をつかもう!

職場でチームのリーダーをしていたり、人材教育に携わっている方、
また学校や塾など教育関係の現場で、
生徒や保護者と関係性をもっと良くしたい、と思ったことはありませんか?
今回は、相手のやる気を引き出したり、信頼を得られるような会話方法、
話しの聴き方をお伝えします。
ポイントは、人の話を聴く時は、その人の声(音)を耳で聞くのではなく、
その人の本心の声を心で聴くことを意識することです。

それでは、本日も最後までお楽しみください。

人間は誰しもが、「承認欲求」を持っている

相手の会話から訴えていることをつかむ



例えば、あなたは学校の先生で、生徒の保護者(母親)と面談をする機会が
あったとします。
日頃より、生徒との信頼関係はもちろん、保護者からの信頼を得ることも
指導者として欠かせないと考えているあなた。

でも、保護者とは普段なかなか話す機会がなく、面談は貴重な時間です。
あなたは、この面談の時間を有意義に使い、保護者との信頼関係を
構築したいと思っています。
面談中、生徒のことを色々と話すうちに、母親からこのような訴えが
出てきました。


「先生、うちの子は、家の手伝いをちっともしないんですよ」
さあ、あなたは何と応えますか?

事前にお伝えしておきますが、返答する内容に「これしかダメ」と
言うものはありません。
どんな返答をしても、間違ってはいないのです。
でも今回は「相手の心をつかむ会話術取得」がテーマなので、
目の前の保護者(母親)の本音を読み取ってください。

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