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Sky❗️〜毎日1回空を見上げよう!@武漢『湖北省博物館』




Sky❗️〜 每天仰望一次天空!@武汉『湖北省博物馆』

1.概要

場所は武漢中心部に近くアクセスは便利です。広いのでゆっくり見学できます。寒い冬でも屋内展示なので問題ありません。

湖北省博物館は1953年に建てられ、全国8つの中央地方共建国家級博物館の一つとして、国家一級博物館であり、出土木漆器保護国家文物局重点科研基地と、国家4A級として観光地登録される。武漢東湖風景区に位置し、総面積が81909平方メートルで、建築面積が49611平方メートルあり、展示ホール面積が13427平方メートルとのこと。文物が26万以上もあり、注目すべきは中国の最も大きい古代音楽文物、及び青銅器、木漆器関連が多く展示されてるのが特徴。

2.展示品


数多くの展示品がありますが、事前に調べた特色のあるものに関し記載します。

春秋戦国時代の楚の遺跡の一つ、曾侯乙墓(そうこういつぼ)という墓から出土品の展示ブース

<曽侯乙墓の編鐘>


古代音楽文物というのがこれで、実に2400年前の楽器であり、65鐘からなる大規模な編鐘。戦国時代(476 BC~221 BC)の君主の墓である曽侯乙墓から出土したこの編鐘は、当時の高い鋳造技術と音律理論を知る上で貴重な遺物となっている。また、この楽器の演奏を時間により聴くことができます。

長さ7.48m×高2.65m、総重量5トン・・・十二律の音階


<越王勾践剣>


これは中国春秋時代の越の王・勾践が自ら作成し用いたとの刻字が剣身にある。1965年に出土。2千年以上前の作にも関わらず腐食もなく鋭さを保っていた。剣身に硫黄が多く含まれ、クロムの層に覆われている事が理由と考えられているようだ。

剣にはトルコ石が埋め込まれる~長さ55.7cm、重さは875g。

<青銅器/木漆器関連>

<その他>


3.オマケ


この頃は次のように仮装して写真撮影し、お金をとる人が多くいました。
今はほとんど見られませんが・・・


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