「インクルーシブ・デザインハニカムから考える共創のはじめかたキットと事例集」を公開!(無料印刷データ付き) | インクルーシブデザインスタジオCULUMU【ニュースリリース】
「インクルーシブ・デザインハニカムから考える共創のはじめかたキットと事例集」を公開
社会の複雑性が高まるなか、世の中には1つの組織や会社だけでは解決できない問題が溢れています。また、社会の変化の速さから、市場競争は激しさを増し、企業は絶えずイノベーションを起こすことが求められています。このような時代において、なぜ多様性やインクルージョンが注目されているのでしょうか?
本ホワイトペーパーでは、そのアプローチとしてのインクルーシブデザインの有効性とインクルーシブデザインの扱う領域を事例を踏まえて紹介します。また、自分たちの組織やプロジェクトがインクルーシブデザインに取り組む意義を考えるためのワークも添付していますので、ぜひご活用ください。
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「インクルーシブデザイン・ハニカムから考えるプロジェクトの始め方キットと事例集」
<目次>
ホワイトペーパーの内容を一部公開
「マイノリティ」がマジョリティになる未来
製品・サービスのメインユーザーとして想定されないことの多い、高齢者や障害者、LGBTQ、外国籍、ひとり親などのマイノリティと言われる人々は、約20年後には約半数に迫るという推計があります(重複除く)。
企業が「共創」を成功させる3つの方法
マッキンゼーによれば、共創のプロセスがイノベーションの成功を引き上げる可能性はわずか4%にすぎません。しかし、欧州3ヵ国300社を調査したところ、共創を成功させている企業の特徴として3つの共通点を発見しました。
ユニバーサルデザインとインクルーシブデザイン
インクルーシブデザインと似た概念として、ユニバーサルデザインがあります。多くの人々が使えるものを目指すという理念としては共通していますが、発祥やアプローチが異なっています。
進化し続けるインクルーシブデザイン
インクルーシブデザインとは、固定されたデザイン基準ではなく、
常に進化する哲学であると言われています。
私たちがインクルーシブデザインに取り組む際は「インクルーシブデザインの3原則」を念頭におきながら、みんなで「なぜ私たちはインクルーシブデザインに取り組むのか?」というプロジェクトの哲学を考えるところから始めることが大切です。
CULUMUの考える「インクルーシブデザイン・ハニカム」
CULUMUでは、インクルーシブデザインの定義はプロジェクトごとに考えることを大切にしています。ビジネスにおけるインクルーシブデザインの目的として扱うことの多い6つの領域を「インクルーシブデザイン・ハニカム」として整理しました。
インクルーシブデザインやインクルージョンに取り組む際は、「私たちにとってのインクルーシブとは?」を考えるところから始めてみましょう。なお、目的は複数ある場合がほとんどなので、1つに絞り込む必要はありません。
印刷して使えるインクルーシブデザイン・ハニカムのデータ付き
資料ダウンロードで、インクルーシブデザイン・ハニカムを試せる印刷データが付いてきます。
このような方におすすめです
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「インクルーシブデザイン・ハニカムから考えるプロジェクトの始め方キットと事例集」
【CULUMUについて】
CULUMUは、株式会社STYZが運営する「多様な人々・社会と共創する インクルーシブデザインスタジオ」です。高齢者や障害者、外国人など、これからの社会において多様な人々の声を取り入れられる(モノづくりの上流プロセスから巻き込む) ユーザー中心のアプローチをモノづくりの当たり前にします。
▼トピック①「インクルーシブデザインワークショップ」
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高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見しデザインする考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。
▼トピック② 新サービス「CULUMUリサーチ」について
多様な人々・社会と共創するインクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、事業開発の企業支援を行い、高齢者や障害者、外国人など、これからの社会において多様な人々の声を取り入れられるユーザー中心のアプローチを加速させるリサーチサービスです。