記事一覧
「ハリポタ」を超えた「バービー」
1.映画「バービー」の世界観
昨年2023年の夏に公開された映画「バービー」。私も子供時代に着せ替えを思いっきり楽しんだバービー人形は、日本のリカちゃん人形より長身で、プラスチックの人形にはそぐわない表現だが、堂々と自信に満ち溢れた雰囲気があって、女性の可能性を感じさせてくれる存在だった。実際、バービーのキャッチフレーズは「You can be anything」(なりたい自分になれる)だ。
英検1級・一発合格への道
2023年12月1日。小学生の娘たちに、英検1級の合格報告をすると、「ママすごい!一発合格じゃん」と、長女は自身の水泳教室の進級テストと重ね合わせて初回受験での合格の難しさを知っているのか、何度も賞賛の言葉をもらった。なので、この記事のタイトルに「一発合格」を入れることにした!
英検なんて、遠い学生時代に受験した記憶がうっすらあるのみという友人・知人へ、気になっていることだけ、目次をクリックし
単なる旅はもったいない?「探求」の夏旅
1.子連れ夏旅のキーワードは「探求」
小学生の親になってみて、「探求」という言葉をよく耳にするようになった。娘の受講するZ会は、小3以上を対象とした「調べる広がる探求講座」を開講している。Z会独自のオンライン辞書をブリタニカと開発し、「探求シート」に、事前に提示された「ミッション」(絶滅危惧種などのテーマ)について調べ、学習した結果をまとめるという内容だ。
定型のシートがあって、予め決め
「グローバル」×「育児」ってどんなもの?
1.英語教育の必要性
首都圏の中学受験は過熱の一途。小学校受験の志願者も増えているという。先日、公立小学校に通う3年生の娘を近所の合唱団に入団させようかと、体験レッスンに同行したら、自己紹介してくれた団員の子供達が軒並み私立小学校に通っていることがわかり、首都圏の小学校受験者の多さを肌で感じた。
首都圏で教育熱の高い親御さんはどのような小学校に関心を寄せているか。出願倍率を手掛かりに、人気の
舞台・ハリーポッター/鑑賞は6歳〜
1.上演時間はナント3時間40分!
今夏、2016年にロンドンのウェストエンドで初上演され、今やニューヨークのブロードウェイ、オーストラリア、ドイツ、カナダでもロングラン上映中のハリー・ポッター8作目の舞台公演が、赤坂で始まった。
言わずと知れた全7巻からなるハリー・ポッターの第7巻(2007年出版)の最終章は、「19年後」というタイトルで、ハリーの子供達が登場する。そのうちの一人が魔法学校
娘の問題は、彼女の問題。
1.七夕の短冊にこめた娘の想い七夕の夜に娘達は願いをかける。
・「早くコロナが終わって イギリスに行きたい」
(by長女9歳)-ハリポタファンの長女ならでは。初海外はイギリスへ!の夢を天の川に。
・「また さかあがりが (また) できるようになりたい
きりんのころ できるようになりたい♡」
(by次女5歳)ー保育園の年長(きりん)組の次女が、再度の成功を願うのは、前月の運動会本番で初めて成功し
我が子を信頼するということー
1.自分の親の育児がベストな育児か
上の子が小学校にあがる前、極めてシンプルだった我が家の育児。
早寝早起き、よく食べ、よく遊び&
明るく、素直に育って欲しい、ただそれだけ。ー自分の親が、自分に対して行っていた育児だ。
上の子(長女)が小学校にあがった頃から、娘の強い自我を感じる瞬間に立ち会うことが増えた。この娘の自我を、親に対しても主張し、表現して欲しい。この長女の自我が、他者への思いや